今回の怪我のまとめ

2016年5月2日(木)

入院して間もなく警察から電話があって、警察に提出するための診断書を書いてもらいました。診断書は2通入っていて、


(1)脳神経外科
病名:急性硬膜下血腫

2016年4月23日交通事故で上記受傷。受傷日より、全治約1ヵ月間の見込み。

(2)整形外科

病名:左腕神経叢損傷、左鎖骨骨折、左橈骨遠位端粉砕骨折、左尺骨遠位端開放骨折、左第5中手骨骨折、左小指挫創

上記のため2016年4月23日初診した。初診日から3ヶ月以上長期の加療を要する見込みであると思われる。

という内容でした。正直、読み方すらわからない漢字のオンパレードに面喰いましたが、ひとつずつググって調べてみました。

急性硬膜下血腫については、自然と血腫が消えるのを待つだけのようです。ただこれがきっかけに慢性になってしまわないよう気を付ける必要があるみたいです。

左腕神経叢損傷については、大学病院のような高度医療の施設じゃないと対応できないらしく、筑波大学付属病院と連携をとってくれることになりました。いまは肩も肘も全く動かないし、指もほとんど動かせません。早く回復できるよう頑張りたいと思います。

左鎖骨骨折はレントゲンで見せられた時、こんなに離れちゃったの?というくらいに、骨が折れて引き離されたらしいです。プレートをあててボルトで固定したそうです。

左橈骨遠位端粉砕骨折とは、左腕の骨のうち、太いほうの骨の、手首に近い部分が砕けてバラバラになっちゃったらしく、ドクターいわく「パズルを組み合わせるかのように」骨を拾い組み合わせた上に、プレート状の人工骨を組み合わせたらしいです。人差し指の付け根あたりから、肘のすぐ下にかけて、創外固定具という器具を腕から骨にねじ込み、クランプで固定してあります。

左尺骨遠位端開放骨折とは、左腕の骨のうち、細いほうの骨の、手首に近い部分が折れて、飛び出しちゃっていたのだそうです。ここもプレートをあててボルトで止めてあるらしいです。

左第5中手骨骨折とは、左手小指の甲の部分が折れたことを言うようです。手の甲からL字型のピンを2本を刺して固定してあるようです。

左小指挫創は、運び込まれたときに縫ってもらった小指のキズのことのようです。

以上が概要ですが、一番厄介なのは神経叢損傷です。元通りは無理としても、どこまで回復できるのか、気にせずにはいられません。


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