今の状態はというと、
- 肩は動かず、触っても感覚がない。
- 肘を伸ばすことはできるが、曲げることはできない。
- 親指は、指先から付け根まで痺れてほとんど動かない。
- 人差し指から小指は、多少動くものの、握るには程遠い。
- 中指と小指は指先が痺れている。
創外固定具や中手骨のピンの影響もあるようです。
周りの入院患者に言わせると、「やっと人間らしい色になってきたねー」なのだそうです。
リハビリの先生が毎日来てくれて、指の曲げ伸ばしをしてくれます。
腫れているせいもあるのでしょうが、関節が固くなっているので、1本ずつ、ゆっくりと徐々に曲げていきます。十分曲がるようになったら、まっすぐ伸ばします。されているときの感覚では、手の甲にさわりそうなぐらいの痛さですが、実際はせいぜいまっすぐ伸びている程度です。
あとは、腕を持って動かします。これは自分ではできないので、動かしてもらうと気持ち良いです。
テーブルにタオルを置いて、そこに腕を置き、テーブルの上を滑らせるように体を動かせば同じような運動になると教えてもらいました。
曲げ伸ばしをした指も、少し経つだけでまた固くなるので、ヒマをみては自分で指の曲げ伸ばしをします。
曲げ伸ばしをすることで、血流が良くなれば、その分、腫れが引くのも早くなるそうです。
ということで、せっせと指の曲げ伸ばしに励んでいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿