梅雨の晴れ間のスタンプラリー

2020年7月24日(金)

自粛解除後初のツーリングは県内での道の駅巡りとなりました。

道の駅みわ から見た里山の風景

当初の予定ではパーッと一泊で山形あたりまで遠征の予定だったのに、長梅雨の影響で止まりは延期として、県北から県央に点在する道の駅を巡ってみようということになりました。

最初に訪れたのは『道の駅日立おさかなセンター』ですが、営業開始の9時に合わせての訪問です。夕方から天気が崩れるとの予報なので、なるべく早く終わらせたいところですが、こればかりは仕方ありません。9時少し前に到着しましたが、スタンプを押すことはできました。


そこから15分ほどで『道の駅ひたちおおた』に到着です。相当な台数のバイクが停まっています。たくさんのバイクにビビった我々はスタンプを押したらすぐに出発しました。

次の目的地である『道の駅さとみ』へは国道349号線で一本なのですが、あえての遠回りで、グリーンふるさとラインを使いました。


県道33号線を水府方面に進み、松平の交差点を右折したら100メートルほどでまた右折します。すると田園地帯を抜けるワインディングに突入します。途中、十国峠公園のあたりは道も狭く酷道の様相ですが、すぐに綺麗な舗装路になり国道349号線に戻れました。


道の駅さとみで早めの昼食をとり、次の目的地である大子へ向かいます。大子へは奥久慈憩いの森を通るルートと、国道461号線で北沢峠を抜けるルートがあります。前をのんびり走るクルマが461号線の交差点を直進したので我々は左折して461号線から行くことにしました。この461号線は、国道と名乗りながらも、乗用車ではすれ違いのできない細い道です。トンネルを建設中のようですが、早期開通してほしいものです。

『道の駅奥久慈だいご』は昭和の頃のサービスエリア風ですが立地の良さからかいつも賑わっています。ここでお土産を買ったりソフトクリームを食べたり、少しのんびりしました。

次の目的地である『道の駅みわ』へもあえてナビの推奨ルートを使わずにアップルラインを楽しみながら向かいます。大子町と常陸大宮市の境になる辺りもひなびた感じが素敵な峠道です。

『道の駅みわ』で隣に停めたバイカーさんは2020年度版のスタンプブックを発売初日に手に入れ、すでに埼玉県を完全制覇し、群馬も半分終わっているという強者でした。


次に訪れた『道の駅常陸大宮』ではなんと、大子の駐車場でお隣さんだったカップルバイカーさんと再会しました。彼らもスタンプラリー参加中なのだそうです。よく見ればクルマでもスタンプブックを携えているドライバーがちらほらいるようです。

いよいよ本日のラストです。『道の駅かつら』です。いわずと知れた茨城第1号の道の駅ですね。夏休み中の連休とあって、那珂川の河川敷はキャンプやバーベキューを楽しむ人たちでごった返しの様相です。みなさんくれぐれも密になりすぎないよう注意して楽しんでくださいね。


普段はここからビーフラインで帰ってくるのが通常パターンですが、今回は自動車研究所の脇をビュンと走り抜け、県道61号線で笠間まで戻ってきたのでした。

途中、いくらかパラついたもの、概ね安定したお天気でツーリングを楽しめて良かったです。次回こそは梅雨もあけてお泊りツーリングに行けると良いのですが。

走行距離
305.5Km

走行ルート

e-POWERのススメ

2020年7月17日(金)

4月から日産のノートe-POWERを乗るようになったので、数か月乗って感じた良い点と悪い点を挙げてみます。


トルクフルな加速感


まず最初に乗って感じたのが、タイムラグのない加速です。

マニュアル車で常にパワーバンドを維持したまま走行しているようで、まったくもたつきがありません。ターボのブーストラグは言うに及ばず、AT車のキックダウンやCVTの滑り感のようなもたつきを感じることなく、リニアに反応し淀みなく加速するのは快感でしかありません。バイク乗りも満足の加速感です。

踏めば加速、離せば減速


加速だけでなく減速も右足と連動してくれるのがワンペダルです。走行モードをS/エコモードにすると回生ブレーキが強力になり、アクセルのオン・オフだけで大抵の走行シーンに対応できます。e-POWERに限らず、いかに回生ブレーキを上手に使うかがハイブリッド車のキモかと思いますが、それが減速という挙動に現れる点で分かりやすいと思います。

極低速こそワンペダル


例えば一時停止から右左折する場合、停止線に合わせてアクセルを緩めて行けばブレーキに踏み変えることなく一時停止します。アクセルに足を乗せたままですが、よほどな急坂でない限りクルマはその場で停止しています。

左右の安全を確認しながら、じわっとアクセルを踏むとゆっくり前進します。歩行者などがいた場合はアクセルを緩めるだけで再び停止します。そしてまたアクセルを踏むと前進します。

通常のAT車あるいはノーマルモードの場合は、安全確認とペダルの踏み変えを同時に行う必要があり、踏みかえのたびに姿勢が変化しましたが、この踏み変えがなくなるだけでストレスが減って安全確認に集中できるような気がします。

そしてそこからの加速といったらバイクのようです。ちなみに信号待で青になったとき、踏みかえ無しでアクセルオンなので、後続車を待たせることもありません。

ショックレス


停止する瞬間にブレーキを踏みこまないせいか、前のめりのショックがありません。自分は以前からこの停止の瞬間のショックが嫌で、停止する寸前でかるく力を抜いていました。なのでアイドリングストップ車とはかなり相性が悪かったです。アイドリングストップも停止する寸前でエンジンが休止しますが、ブレーキを離すと始動するので、結果として停止する寸前に休止して停止した瞬間に再始動してしまうパターンがよくあったものです。

ところで回生ブレーキによる減速は回転ブレーキと感覚がかなり違います。強めのエンブレというか、バイクでのリアブレーキのような感じです。前のめりではなく後ろに引っ張られる感じです。フロントに荷重をかけてコーナーリングさせたい向きにはあいません。

発進もショックがありません。エンジン車のように回転しているエンジンから動力を伝達すると、どうしても伝わる瞬間にショックを感じますが、モーターは停止状態からアクセル開度に応じて回転を始めるので伝達ショックがないのだと思います。

燃費


取説にも書いてありますが、走行条件でだいぶ変わる印象です。

まず回生エネルギーをバッテリーに蓄えるには減速が必要です。とはいえ停止までしてしまうと再発進にはそれ相応の電力を消費するので、適度な加速と減速を繰り返すパターンがよさそうです。

いちばん大きな要因になるのは車速だと思います。

バッテリーの残量が減るとエンジンが始動して充電を始めるわけですが、スピードが低いほどバッテリーの消費が少ないのは火を見るよりも明らかです。

これが、ある程度の回転数に達した方が効率の上がるエンジン駆動と、スピードによる様々な抵抗がそのまま圧し掛かってくるモーター駆動の違いなのでしょうし、それぞれの良いとこどりしたトヨタのパラレル式が燃費に有利な理由なんだろうと思います。

で、燃費は良い時で約35Km/L程度でしょうか。平均は28~29Km/Lといったところです。これはエアコンを使わない場合で、エアコン使用時は若干落ちますが、平均燃費にすると大差ないようです。一回の給油で1000キロくらいは走ってくれるので助かります。

ちなみに走行経路は郊外の空いた道が多く、一回の走行時間は1時間程度。スピードは制限速度+αです。走行モードはもっぱらSモードです。走行距離は年に2万キロくらいです。

他に細かいところでは、ホイールが汚れません。ブレーキをほとんど使わないせいでしょう。ということはブレーキも減らないのでしょうね。

気になる点


気になるのはエンジン音です。走っていれば気にならないなんて言われて買いましたが、結構気になります。

エンジンの回転も2段階(?)あるようですが、高回転で発電されると走行中でもしっかり感じます。発電専用に低速で静かなエンジンを開発してほしいです。

エンジン音については、走行音が静かなせいかとても気になります。発電をオフにできるマナーモードをノートにもつけてほしいです。

まとめ


以前プリウスを運転したときもハイブリッドのトルク感に驚きましたが、自分的には運転して楽しいのはe-POWERだと思います。オールマイティにエコなのはトヨタ、高速で有利なのがホンダ、市街地なら日産というイメージのエコ具合ですが、それよりまず楽しくなくちゃ!というのがe-POWERではないでしょうか。






プチ・ドレスアップ

2020年7月19日(日)

実用性とドレスアップを兼ねてカーボンシートを貼ってみました。


ステップの部分は、足首でホールドできるようにプレートがついていますが、徐々にくるぶしと擦れてきて目立つようになってきました。

そこで何か保護策と考えて閃いたのがカーボンシートです。

さっそく貼ってみました。

まずは左ステップ施工前。


施工後。


右ステップ施工前



施工後

ドライヤーで温めながら貼る方が当然フィットします。

でも温まった状態で擦りすぎると剥げ(破れ)るので注意が必要です。

これから耐久性の検証です。

通院が終了しました

2020年7月10日(金)

交通事故による治療の通院が終了しました。


事故を起こしたのが2016年の4月。

筑波大学を始めて受診したのが7月。

もう5度目の夏です。

5年通って初めて次回の予約をせずに終了したのが妙な感じでした。

長かったような、短かったような、そして寂しいような。

紫陽花祭りに行ってきました

2020年7月2日(木)

天引観音で紫陽花祭りが始まったので早速行ってみました。


こちらのお寺では池に浮かんだ紫陽花を水中華と呼んでいますが、ことしから回転する水中華が登場しました。


もちろん、ほかにも見どころはたくさんあります。