憧れのスーパーカーに大満足!

2014年3月9日(日)

古橋さんのスーパーブラックバードと2台で神栖・銚子方面にツーリングしてきました。
昔あこがれたスーパーカーのステアリングを握れてテンションMAXでした!


集合してまず向かったのは熊谷さんのマンション。
古橋さんが免許をとって、バイクも購入したことのご報告です。
休日の朝の不意打ちでしたが、特にあわてる様子もなくすぐに降りてきてくれました。裸足にサンダルというあたりが熊谷さんらしい。でも、古橋さんのバイクの件は吉野さんからリークしており、期待していたほどのリアクションが見られず少々残念でした。

で、熊谷さんにも軽くバイクのお誘いをして、次に向かったのは神栖にある、サーキットの狼ミュージアムです。神栖までは河内から利根川の土手をひた走ります。たまにしか信号が立っていない一本道です。


ミュージアムにはコミックに登場したスーパーカーが数多く展示してあります。コミックをかなり読み込んでいる古橋さんもご満悦そうです。さらに彼を興奮させたのは、なんと、展示車に乗れるということです!全部ではありませんが、特に彼のお気に入りであるランボルギーニミウラやカウンタックに乗れたのは、かなりテンションが上がった様子でした。

ミュージアムを出た我々は、再び利根川の土手に戻り南下します。何もない直線道路を一気に走り、利根川が常陸利根川と分流する水門のところで国道124号線に出ます。これまた何もない直線道路の124号線を走って銚子大橋を渡り、銚子港についたところで、橋をバックに記念撮影。



有名海鮮のお店にならぶ行列を横目に、海沿いの道を走ってウオッセ21に向かいます。我々にはウオッセ2Fの大レストラン程度のクオリティで充分だから。と思いきや、ものすごいバイクの数。どこからこんなに集まったのかと思うほど、バイク、バイク、バイクの列。おニューでピカピカ、カスタマイズバリバリのバイク集団の隅に目立たぬようそっとバイクを停めて、2F大レストランへ向うも、これまた行列まちの状態です。



行列が苦手な我々は、ウオッセをさっさと切り上げ、犬吠駅へ移動します。銚電のぬれ煎餅を買うためです。目当ての「はねだし」を無事購入した我々は、観光案内のおばさんに昼食にお勧めのお店を教えてもらい犬吠駅を出発します。ここで問題発生。ぬれ煎餅をしまうスペースがないことに気付いたのです。自分はシートの下になんとか押し込んだものの(固焼き煎餅じゃなくてよかった)、ブラックバードの物入れスペースでは、煎餅を1枚ずつ入れるしかなさそう。ということで彼はジャケットの中に煎餅をつっこみ、期待と煎餅で胸を膨らませて昼ご飯を目指したのでした。

おばさんに教えられたとおり、外川の漁港まで来たのですが、どこを見回してもそれらしいお店が見つかりません。うろうろしているうちに銚子マリーナまで来てしまったので、カフェマリーナなるところで、海鮮とはまったく関係のない、鳥の竜田揚げ丼を食すことになったのでした。ちなみにお浸し類は全種類取り放題という太っ腹なお店だったことを付け加えておきます。銚子マリーナからは屏風ヶ浦が良く見えました。



そろそろ時間が無くなってきた我々は食休みも早々に帰路につきます。ドーバーラインを横断して銚子駅方面に向かい、国道356号線に乗ります。来る時とは違って車も多く、流れもだいぶノロノロな感じです。ブラックバードは水温がどんどん上昇しているようです。とはいえ、おじさん二人はじっと我慢し排ガスの車列とともにトロトロ走るしかありません。最後に道の駅水の駅さわらで休憩しました。

佐原で51号線をくぐった後は再び道路も流れだし、走行ペースもあがります。日が落ちて冬の冷気が降りてくる前に、408号線のファミリーマートで解散したのでありました。

今回の走行ルート
https://mapsengine.google.com/map/edit?mid=zzmebsNN0myo.kEyzqLXPhzaY