ディフューザ-交換しました

2015年7月26日(日)

ヘルメットのディフューザーを割ってしまい、ショップで交換してもらいました。


バイクのシート上にヘルメットを置いてしまい、落ちたヘルメットはディフューザーが割れてしまいました。ベンチレーションのスライドスイッチも折れてしまったので、開閉できなくなりました。トホホ。

取説やネットで探したところ、このディヒューザーだけは交換部品として扱いが無く、修理してもらうしかなさそうです。

最初に電話したショップさんでは、ヘルメットを預かってアライに送るとのことでした。

それなら直接と思いアライさんに電話したところ、アライのプロショップならその場で修理してくれるとのことなので、プロショップ一覧を見てみれば、柏のライコランドさんが載っていたので、すぐに電話してみました。聞いたところ、パーツの在庫があるので来店してもらえればその場ですぐに交換してくれて、費用は1,200円+税とのことです。

工賃込で1,200円では申し訳ないですねーなどと、おしゃべりをしている間に交換は完了して、無事元の姿に戻りました。


ちなみにディフューザー自体は数か所の両面テープと、1本のビスで固定されていました。ビスはスライドスイッチの位置にあります。交換前の写真を見るとちょっとだけ写っています。

これからは、不用意に落としたりしないように注意しますね。

追伸)ライコランドの店員さんはディフューザーと呼んでいましたが、アライの中の人はエア・アウトレットと呼んでいたかもしれません。

房総半島海開き渋滞ツーリング

2015年7月19日(日)

高温注意報が発令される中、海開きと夏祭りで混雑している房総半島を、内房から外房へと海岸線に沿ってツーリングしてきました。今回も同行したのはスーパーブラックバード古橋さんとMT-07熊谷さんです。



今回は館山道から房総方面にアプローチする予定ですが、京葉道路に乗るまでの千葉市内がいつも以上に渋滞しています。どうやら千葉県スポーツセンターで東海大望洋VS習志野の試合が始まるせいもあったようです。

京葉道路と館山道は、途中渋滞があったものの、三連休の中日にしてはまずまずの混み具合で金谷に到着しました。風は強いものの、海はとっても碧いです。金谷港にフェリーが入港するのが見えたので寄ってみました。

久里浜から到着したフェリーは、2階まで車がつまれるほどの混雑ぶりです。東京湾を渡るには、アクアラインもあるとはいえ、駐車場はいつも満杯なので、船上から海を眺めがら渡るほうが良いかもしれません。



フェリーを見送り、内房を、なぎさラインで館山まで南下します。それにしても今日は暑いです。海沿いを走っても涼しくありません。風は強いのですが、湿ってぬるい感じの風です。

館山のビーチ付近は海水浴客で大分混雑しています。その混雑したビーチを抜けるとすぐに、赤山地下壕跡があります。



館山市役所豊津ホールという公民館に受付があり、そこの券売機で大人200円の入場券を購入し、引き換えにヘルメットと懐中電灯を貸してもらいます。すぐあとからバスツアーらしき団体様が押し寄せてきました。

中は、狭くなっり、広くなったり、低くなったりという感じで碁盤目に通路(壕)が掘られています。場所によっては大分涼しく、うっすらモヤがかかったような感じもします。見学できるのは一部だけですが、地下にこれだけの空間を作り出しことには驚かされます。未来少年コナンで描かれたインダストリアの地下居住区を思い出しました。


こちらの施設については、とくに語られるエピソードもないことから、割と気楽に見学することができますが、戦時下のひっ迫感などを感じるには十分でした。

地下壕の後は、昼食をとるためR128から道の駅「三芳村」鄙の里を目指します。

なかなかの盛況ぶりです。と思ったら、今日は流しソーメンのイベントが行われているようです。一回300円で食べ放題らしいので、昼食はソーメンにしても良かったのですが、せっかく来たので、名物のビンゴバーガーにしてみます。



すでに10人近く並んでいましたが、受け取りまで20分ほどでした。同行した二人はスーパービンゴバーガー、自分はベーコンバーガーにしました。挟んであるパティですが、これだけをハンバーグとして単品でも提供できるボリュームとクオリティなので、ノーマルでも十分満足です。そのパティが2枚挟まれているスーパービンゴを注文した二人もなんとか食べきることができましたが、コストパフォーマンス抜群だと思います。人気が続いているのも良くわかりました。



やや胃下垂気味になった我々は、連続する高速コーナーをエンジョイできる安房グリーンラインを使い、白浜で再び海岸線にもどります。波状路がなれけばもっと気持ちよく走れるのですが、安全のためには仕方ないのでしょうか。



フラワーラインから黒潮ラインと外房を北上します。天津小湊でまた、お神輿渋滞に遭遇しました。

天津小湊でK82に分岐し、海岸線から離れます。そこから大多喜を目指しますが、大多喜街道にぶつかる手前の渋滞はひどかったです。1250cc空冷直4のエンジンを抱えて炎天下に長時間停車するのは自殺行為に近いです。内股はやけど状態だし、頭は熱中症一歩手前です。

大多喜も東京方面へ帰る車で激しく渋滞しており、一旦茂原方面へ向かい、茂原長南ICから圏央道に乗ります。

横芝松尾ICで下り、はにわ道で成田に向かいます。7時をまわり、暗くなった田んぼ道を通って帰路に着きました。それにしても暑かった。

走行距離: 355.5Km

走行ルート: https://goo.gl/lUm1Gi

霧と雷とスープ焼きそば

2015年7月15日(水)

梅雨も明けきらないというのに突然の猛暑日が続く中、草野さんと1年ぶりのツーリングに出かけ、塩原でスープ焼きそばを食べてきました。


田宮のセブンイレブンで落ち合った二人は、谷田部から国道294号線(R294)に向かい、下妻、下館を抜け、早々に栃木に突入します。が、それにしても暑い。長袖を通して、陽に当たっているのが肌で感じられます。

ちなみに草野さんの今回のバイクはニンジャ250です。2015年モデルの白で、カッコいいです。



二宮で左折し、R4に乗ります。既にバテ気味の我々はR4の流れにのる気力もなく、オバちゃんの軽に追い越されながら宇都宮に到着しますが、相変わらず暑いです。牛久より北なのに。

R119を大沢IC方面へ左折し、少し遠回りになりますが、例幣使街道を通ります。ここだけは、なんとなく空気がひんやりしている気がします。



今市でR119に戻り、日光駅のところで霧降高原方面へ右折します。

高原道路は、霧降橋のところで、その名の通り、霧が降っており欄干の先は何も見えません。でも、グッと涼しくなってきました。



大笹牧場に着いたところで、昼食をどうしようか検討した結果、塩原温泉のスープ焼きそばに決定し、決まったからには善は急げで、トイレだけ済まして出発です。大笹山を下り、栗山のT字路に着くころにはレストハウスの涼しさが懐かしくなりました。

R121は、暑いながらも景色のせいか涼しく感じてきた、、、と思ったらR400に出くわす手前でいきなりの雨!思わずUターン。数百メートル戻っただけで路面は完全に乾いたままです。さてどうしようか思案していたところ、進行方向から来る車が意外と濡れていないことに気づきました。ちょっと様子をみに引き返したら、すでに雨は止んでいました。


問題はR400の長いトンネルの先がどうなっているかです。雲はすごく流れが速いです。今来た道を濡らしに向かっているようにも見えます。長いトンネルの中は涼しいを通り越して寒いです。外の暑さが恋しくなりました。

出口が見えます。どうやら雨は降った様子もありません。

トンネルを出た途端、ヘルメットのシールドが曇りました。バックミラーも曇りました。

冬の寒い日に眼鏡をかけた人が急に暖かい部屋に入ると眼鏡が曇るアレと一緒ということでしょうか?今日は気温の差が激しすぎです。

塩原で寄ったのは、こばや食堂さんです。去年のツーリングで寄ったときは、お店の外まで行列ができていましたが、今日はそんなこともなくすぐに席に着けました。とはいえ、席はすぐに満席になり、外で待つ人ができました。

スープ焼きそばはというと、おいしかったです。よそのお店がこぞって真似をしたがるほどの絶品という訳ではありませんが、機会があればまた食べたいと思いました。



塩原からは県道30号線(K30)で矢板に向かい、R4からR408で真岡ICに向かいます。北関東道を常磐道方面へ進み、笠間西ICを降ります。そこからフルーツラインを土浦方面へ進み、R125からつくば市を抜け帰宅しました。

なんとか無事に帰宅はできたものの、軽い熱中症という感じで、ダウンしそうになりました。

高速の料金所のおじさんに聞いたところ、茨城は雷雨でETCがダウンした料金所もあったそうなので、めずらしく雨を避けられてラッキーなツーリングだったのでしょうか。

走行距離: 351.8Km




【番外編】ホタルを撮りました

2015年7月11日(土)

6月は案外と仕事がヒマで、そうするとバイクなんかに乗る余裕が無くなるんですが、天気の悪かったせいもあり、そのままズルズルと7月になってしまいました。ブログもほったらかしでは申し訳ないので、バイクネタではありませんが、さっき、ホタルの撮影に行ってきたので写真を投稿してみます。



場所はフルーツラインの途中、吾国山の笠間側です。ちょうどバイクが通行禁止になっている区間です。

http://www.city.kasama.lg.jp/page/page002316.html


上の写真はヘイケボタルです。

6月にゲンジボタルも撮ってきました。飛び方が違うのが分かります。



ここはアジサイがまた見事なんですが、そのアジサイの持ち主さんと話をする機会がありました。話には聞いていたのですが、やはり、このアジサイは全部個人で管理されているのだそうです。ここまで20年かかっており、こうなれば日本一のアジサイ群生地を目指すとおっしゃっていました。



残念なのは、ホタル事業について、市の予算が縮小方向にあるそうです。ホタルの生育のため、地元の農家さんでは農薬の使用を自粛しているのですが、予算がカットされれば、農薬の使用も止む無しかも知れないとのことでした。そうならないことを祈るばかりなのですが、これ以上観光化してほしくもなく、現状維持でいってもらえたら嬉しいです。