宇都宮LRT

 2023年9月3日(日)

国内では75年ぶりに新規開業したという路面電車の宇都宮ライトレールトランジットを見に行ってきました。

とてもカッコいいデザインですが、宇都宮は雷が多いので雷のイメージだそうです。



写真を撮っていたらジョギングおじさんに声をかけられました。宇都宮からライトレールに乗って来て、帰りはジョギングだそうです。


のと里山ツーリング Day 3

2023年8月21日(月)

 ツーリングもいよいよ最終日です。


妙高から国道292号線で峠を越えると飯山へ出ました。国道117号線、292号線と走りつないで南下すると中野市に至ります。久しぶりにやってきたのは北信総合病院です。

救急車で担ぎ込まれて1カ月入院し、退院も立体駐車場内で車に乗り込んでいるので、病院の外観を知りませんでした。7年越たって初めて正面入り口と外観を知ることができました。いまさらながら散歩くらいしておけば良かったと思います。



それにしても事故の時はたくさんの人に助けてもらいました。いまさらながらつくづく思います。病院スタッフの皆さんは言うまでもなく、バイクの仲間にはずいぶん迷惑をかけたし、長野まで毎週来てくれた家族には頭が上がりません。改めて深い感謝の念を覚えました。

中野からは国道292号線・志賀草津道路で草津方面に向かいます。今日は月曜で平日なので空いていることだろうと思いましたが、のんびり走る車が1台でもいればクラスターが発生してしまうことに曜日は関係ないようです。

渋峠についたとき、はたと思い出しました。事故の直前にここで撮った写真や動画あったことを。まだ左腕が自由に動かせたときの。なんて考えたらさすがに少々感傷的になってしまいました。


峠を過ぎてからはバスを先頭にした集団でスキー場まで護送されました。仕方ないです。


草津から渋川までの通りは八ッ場ダムを境にだいぶ快適になりました。が、まだまだ快適なるようです。毎年来るたびに新しい道ができて草津がどんどん近くなっています。

渋川で国道17号線に出たのでこのまま桶川まで南下して最後に圏央道を使うことにしました。熊谷さんはそのまま自宅まで、自分は少し時間も早かったので常総インターか一般道で帰宅しました。しかし熊谷さんの忠告通り会社帰りのラッシュに巻き込まれて大失敗でした。


距離: 312Km

走行ルート: Relive 'のと里山ツー DAY 3'




のと里山ツーリング Day 2

 2023年8月20日(日)

のと里山ツーリングの二日目です。今日は能登半島一周に挑戦したいと思います。


昨日は慌ただしく写真を撮るのが精いっぱいだった千里浜からスタートです。


能登は見どころがたくさんありますが、輪島の海岸線沿いを走って突端の珠洲市を目指します。

最初に巌門を訪れました。朝8時ということもあり、ほかに誰もいません。朝8時ですがすでに太陽がジリジリ照りつけてきて暑さ全開です。熊谷さんの先導で狭い洞窟を抜けると巌門が現れました。きれいな海と打ち寄せる波も相まって絶景です。サスペンスドラマ・ロケ地展望台は眺望が悪いうえに日陰もなく早々に退散しました。


あとはひたすら海沿いを走りまくります。海は青く空はさらに青く、道は上って下って、狭くなり広くなり、まったく飽きることもなく走り続けることができました。


特に印象に残ったのは輪島の大沢間垣の里です。先人の知恵なのでしょうが要塞ぽくてかっこいいです。車の出入り口だけ繰り抜いてあるのが秘密基地感を演出していた気がします。


能登のさいはてである道の駅狼煙で昼食です。ここまでバイクはおろか車にも数えるほどしか遭遇しなかったのが、さすが道の駅は観光客で賑わっています。当初はここから禄剛崎まで徒歩で行く予定でしたが、すでにそれだけの体力が残っておらず、残念ながら諦めました。残念と言えば、道の駅のお隣には能登さいはて資料館なる施設があったことを後から知りました。ここも寄れずに来てしまったのが残念です。


能登のさいはてからは里山海道で一気に金沢まで引き返します。金沢から北陸自動車道で上越まで行き、上信越自動車道で妙高高原駅の宿へと向かいました。

走行距離: 478Km

走行ルート: Relive 'のと里山ツー DAY 2'

のと里山ツーリング Day 1

 2023年8月19日(土)

二泊三日で能登半島をツーリングしてきました。


ひたち野うしくインターから圏央道で練馬へ向かい関越道へ。先週は激混みだったであろう高坂SAで休憩し、藤岡JCTで上信越道へ。さすが碓氷峠あたりは涼しさを感じたものの、佐久平SAは9時前だというのにバイクを降りた途端に汗だくになる始末。更埴JCTから長野道に分岐すると再び高度が上がるのか空気が涼しいです。松本の手前、梓川SAで最後の休憩をしつつ給油を行い、松本ICで高速をおりました。

松本をおりた国道158号線は上高地方面へ向かう観光バスが連なっています。市街を抜けると道幅が狭くバス同士のすれ違いが困難です。

まず向かったのは北アルプス大橋です。安房峠トンネルは冷房が効いておりリフレッシュできました。奥飛騨温泉郷のさきに橋はありました。谷に橋がかかっているだけで何もありませんがアルプスが迫ってきます。ひっきりなしにバイクや車がきては停めて写真を撮っていきます。


星空街道国道471号線を神岡へ向かうと、道の駅 奥飛騨 温泉郷上宝があります。昼食休憩に寄りました。キャンプ場も併設している道の駅です。お蕎麦屋さんに入りましたが満席の様子なので外のテーブル席にしました。むしろエアコンがない室内より屋外の日陰でよかったかもしれません。

国道471号線を金沢方面に向かい、神岡町で高原川を渡ったところで高山方面に左折すると国道41号線に変わります。右折は富山方面となっています。この41号線がなかなか快適でペースがあがります。高度もあがるので涼しくもありツーリング気分を堪能できます。

飛騨市内で白河方面への案内に従い右折し、宮川に沿って走ります。角川の駅を過ぎたあたりで左折し橋を渡ります。国道360号線で天生峠を越え、白川郷に出ようと思います。


しかし、向かう峠方面は暗雲が立ち込めており非常に不安です。いよいよ峠道が始まったあたりにゲートがあり、ここより8キロ区間異常気象時通行止めの表示が目に入りました。これは不安倍増にさせられます。と思っていたら雨が降り出しました。

とりあえずカッパを着て思案しましたが、引き返して安全なルートで向かうことにしました。予定では30分ほどの峠道でしたが、引き返して東海北陸自動車道をつかって金沢入りすことにしました。高速道路はトンネルが多かったのであまり雨に濡れず通過することができました。


遠回りしたおかげでロスした時間を取り戻すべく快走していたところ、ナビが福光インターで降りるよう指示してきました。インターまで来てみたらこの先通行止めで強制的に一般道へ。あとから調べたところ、事故で福光-金沢森本間が通行止めになっていたようです。

気持ちが焦っていたせいで、地図で確認もせずウロウロしてしまい、落ち着いて確認してみたら目的地はまだまだ先であることが分かりました。

のと里山海道を走っていると海に沈む夕陽が見えました。意気消沈とはこのことです。

なぎさドライブウェイ今浜口に着いたときに日没時間は過ぎていましたが、夕焼け空のマジックアワーの時間帯でした。カメラの性能にも助けられ、なんとか写真に収めることができてホッとしました。

走行距離: 622Km

走行ルート: Relive 'のと里山ツー DAY 1'

千倉海岸の絶品アジフライツー

 2023年7月15日(土)

酷暑が続いた海の日の3連休に南房総市へアジフライを食べにいってきました。



千倉海岸へアジフライを食べに行った海の日の3連休の初日。後半よりは暑さがしのげると思い、成田から東関道、館山道を走って鋸南富山ICで下りました。道を降りるとすぐに道の駅 富楽里とみやまが現れましたが、今はリニューアルオープンの準備中でした。



安房グリーンラインは快適なワインディングでしたが、交通量も少なくないため、慎重に進みました。房総フラワーラインを外房方面に進むと、道の駅 ちくら・潮風王国が待っていました。今日の目的地はそこの「せん政水産」さんでした。



B定食を注文しました。それはてっぱつアジフライと鯨竜田揚げの定食でした。「てっぱつ」とは大きいという意味だそうです。アジフライは確かに大きくて厚みもありました。そして、とても柔らかいので噛むとふわふわな上にとてもジューシーでした。



テーブルに書かれたメッセージによれば、最初は何もつけずにアジフライを楽しんでから、塩、ソース、タルタルと味変を楽しむようにとのことでした。大きなアジフライも、味変しながら一気に食べてしまいました。



鯨の竜田揚げは程よい歯ごたえで、味もしっかりとしていて、こちらも満足の一品でした。さらに、イカの塩辛が意外にもポイント高かったです。若い頃なら、塩辛だけで最後のおかわりをしていたかもしれませんが、今回はご飯を軽めにしていてもお腹いっぱいになりました。


食事の後は鴨川千枚田など寄りつつ、圏央道の木更津東インターから高速道路に乗って帰宅しました。楽しい一日の終わりに、美味しい食事を堪能した思い出が残りました。


Text by ChatGPT

走行距離: 371.7Km

雨にも負けず!熊谷さんの初釣り冒険記

2023年6月24日(土)

熊谷さんと私は栃木県矢板市にある「金精川のます池」さんを訪れました。この場所ではニジマスの釣りが楽しめるだけでなく、釣った魚を調理してもらうこともできます。熊谷さんはこれまで釣りの経験がなく、今回が初めての挑戦でした。


天気予報では午後から雨が予想されていたため、私は行き先を変更しようと考えました。しかし、熊谷さんはどうしても釣りをしたいとのことで、矢板市への向かうことにしました。そして予想通り、ます池さんに到着する直前に雨が降り始めました。

小雨の中、私たちは釣りを始めました。釣り堀のニジマスは非常に食欲旺盛で、餌を水面に沈める必要もなく、水中からジャンプして餌に飛びついてきます。


熊谷さんは人生初の釣りで、最初の魚をサクッと釣り上げました。しかし、その後どうすればいいのか戸惑ってしまいました。私が「網でキャッチしましょう」と提案しても、網を使って魚を捕まえる様子はまるでバッタを捕まえるかのようでした。


その時、雨が強くなり、しばらく釣りを中断しました。雨が止んだタイミングで、私たちは2匹目の挑戦に臨みました。熊谷さんは上手く針に魚を引っ掛け、見事に釣り上げることに成功しました。しかし、暴れる魚の前に熊谷さんは思考停止状態に陥り、何もできなくなってしまいました。


釣ったニジマスは一匹は塩焼きに、もう一匹は唐揚げにしてもらいました。そして、ヤシオマスのお刺身もつけて、私たちはマス尽くしのお昼ご飯を楽しみました。


再び雨が降り出す前に急いで出発しましたが、お店を出た瞬間に激しい豪雨に見舞われました。天気はあまりよくありませんでしたが、熊谷さんは大満足の一日を過ごしたようです。

走行距離: 303.5km

走行ルート: https://www.relive.cc/view/vWqBPPENLQO

いわき満喫ツーリング

2023年5月5日

いわき方面へツーリングに出かけてきました。



まずバイク定額割を利用して常磐道でいわき湯本まで走りました。そこから湯の岳パノラマラインを通って、絶景を楽しみました。晴天に恵まれて、空と海と山が美しく見えました。途中、常磐炭礦磐崎礦跡に立ち寄って、歴史を感じました。かつては栄えた産業の施設が今は廃墟になっているのは寂しいですね。



お昼ご飯はさかなや食堂ウロコジュウという有名なお店で食べようと思っていましたが、行列が長すぎて断念しました。残念でしたが、仕方ありません。次回の楽しみにします。代わりに塩屋崎灯台の山六食堂へ行くことにしました。

ということで一路塩屋崎灯台に向かいました。灯台からの景色は最高でした。太平洋が広がっていて、波の音が心地よかったです。階段はきつかったですが、苦しい思いをしただけの価値はありました。





最後に小名浜港に行こうと思っていましたが、ナビを間違えて勿来火力発電所に着いてしまいました。笑えないミスでしたが、前回とは違った写真を撮ることができました。

結局あきらめきれずに小名浜港にも行きました。ここは漁港ですが休日ともなると魚釣りを楽しむ人たちで賑わっています。家族連れでピクニック気分が楽しめるようです。ここでは小名浜マリンブリッジを背景に写真を撮ることができました。



今回のツーリングはとても楽しかったです。いわき方面は自然や歴史やグルメが豊富で、飽きません。また行きたいと思います。

走行距離: 409.6Km

ルート: https://www.relive.cc/view/vQvxpLorL9v


会津一泊ツーリング

2023年4月23日(日)

4月22日から一泊で会津方面へツーリングに行ってきました。


私は牛久から出発しましたが、横芝の友人と成田の友人とは稲敷市で合流しました。そこから3台で白河方面へ向かいました。昼食は白河ラーメンの有名店「いまの家」でチャーシューワンタンメンをいただきました。スープはあっさりしていて、チャーシューとワンタンはとても喉越しがよくて美味しかったです。


白河からはワインディングを楽しみながら羽鳥湖経由で会津若松市へ向かいました。途中、成田組が行ったことが無いというので飯盛山へ寄り道しました。飯盛山は白虎隊で有名ですが、実際には歴史的な建造物や自然景観も見どころです。特にさざえ堂は独特の形をしたお寺で、見たことが無いという人も多いと思います。私たちはさざえ堂を見学して、その不思議な造りに感心しました。



翌日は朝早く起きて、喜多方市へ向かいました。目的はもちろん朝ラーです。喜多方市はラーメンの街として有名で、朝から営業しているラーメン屋さんもたくさんあります。喜多方ラーメンの超有名店である坂内食堂も朝ラー営業中ということで早起きして向かいましたが、朝7時にも関わらずすでに行列ができていました。私たちは肉そばというメニューを注文しました。肉そばはチャーシューがこれでもかというほどにトッピングされたラーメンで、スープはあっさりめな醤油味です。のど越しの良い中太ちぢれ麺はコシもあります。肉そばはとてもボリュームがあって、満足感があります。並んだ甲斐もあったと思いました。


喜多方から裏磐梯へ上がりました。早朝のワイディングは気持ち良いものです。裏磐梯は自然豊かな場所で、桧原湖や五色沼などの湖沼や、猫魔スキー場や磐梯吾妻スカイラインなどのドライブスポットがあります。猫魔スキー場にも寄ってみましたが、営業中のスキー場にバイクで立ち寄れるのも今の季節ならではでしょう。


磐梯吾妻スカイラインでは雪の回廊を走ることができましたが、今年はだいぶ溶けて雪が少なかったようです。浄土平にも行きましたが、そこはすごい強風でとても寒かったです。寒さのあまりはじめてネイチャーセンターへ逃げ込みました。


つばくろ谷あたりでは寒さもだいぶ緩んで過ごしやすい陽気になり、道の駅ふくしまから高速に乗って帰路につきました。


走行距離: 722.6Km

大平山の桜と弁天池

 2023年4月2日(日)

春爛漫の栃木市と佐野市をツーリングしてきたので、最近話題のGPT4にレポートを代筆してもらいました。


こんにちは、今日は栃木市の大平山へバイクでツーリングにいってきたことをブログで紹介したいと思います。大平山は標高約900メートルの山で、春には桜のトンネルが有名です。私は4月6日に行きましたが、桜は終盤だったので、満開の時期に比べると少し寂しい感じでした。でも、それでもトンネルは圧巻でしたよ。




約2キロメートルにわたって桜が続いていて、バイクで走ると風に舞う花びらがとても綺麗でした。トンネルの途中には展望台もありますが、私は時間がなかったのでスルーしました。



トンネルを抜けると、佐野市に入ります。佐野市といえば、佐野ラーメンですよね。私はおぐら屋というお店に行きました。ここは創業明治43年の老舗で、佐野ラーメンの元祖と言われています。



佐野ラーメンというと醤油味のあっさりしたスープに太めの縮れ麺が特徴ですが、おぐら屋のラーメンはそれに加えてチャーシューがたっぷり入っています。チャーシューは柔らかくてジューシーで、スープとの相性も抜群でした。私は大盛りを頼みましたが、あっという間に完食しました。



お腹を満たした後は、出流原弁天池に向かいました。出流原弁天池は大平山の南側にある湧水池で、水が驚くほど澄んでいます。



池の中央には弁天堂という小さな祠がありますが、ここからの眺めは最高です。池の水面に映る空や山や木々が美しくて、まるで絵画のようでした。私はしばらく池畔で休憩しながら、自然の景色を堪能しました。



今回のツーリングは約100キロメートルのコースでしたが、大平山や佐野市や出流原弁天池という見どころがたくさんありました。バイク好きな方にはおすすめのルートです。次回は桜の満開時期にまた行ってみたいと思います。


インプットしたのは以下の3行だけです。

  • 栃木市の大平山にいってきた。桜は終盤だったけれどトンネルは圧巻だった。
  • 佐野のおぐら屋で佐野ラーメンを食べた。
  • 出流原弁天池の水は驚くほど澄んでいて眺めは最高だった。

色々と??な部分もあるので手直しは必要ですが、全部自分で考えるよりはるかに早くできそうです。


走行距離: 201Km


電熱グローブデビュー

 2023年1月11日(水)

電熱グローブを購入して使ったみた感想です。


購入したのはコミネのEK-215で、サイズはXLですがちょうど良いです。ちなみに手の大きさは手首から中指の先まで18cm、手をひろげたとき親指の先から小指の先まで22cmあります。

コミネ(KOMINE) バイク用 デュアルヒートプロテクトエレクトリックグローブ ブラック XL EK-215 13072 秋冬春向け 防水 防寒 電熱 ストレッチ素材

  • 専業メーカーがバイク用のグローブとして作っていること
  • 加熱部分を指だけに切り替えられること
  • 電源を選べること
  • 電熱グローブに対して先発であること

などを考慮してコミネさんにしました。

電源としては、専用バッテリーか専用のシガーパワーケーブル、あるいはUSBを選べます。モバイルバッテリーでも使えるように専用のUSBケーブルも購入しました。

[コミネ] バイク用 EK-315 USB 5V-7.4V グローブコンバーター Black Free


グローブ本体の入力電圧は7.4Vで消費電流は0.3A~1.9Aです。USBの出力は5Vなので、それを7.4Vに変換してくれます。コネクターも手袋にあわせて電源用の端子になっています。

グローブの発熱モードは、A.指と掌、B.指のみ、C.掌のみの3種類です。
発熱レベルも3種類です。TURBO、HIGH、LOWの順に温度が低くなります。

さて、実際にモバイルバッテリーにつないで試してみたところ、困った問題が発覚しました。

モバイルバッテリーにはオートオン・オフの機能があって、USBコネクタの挿入を検知すると自動でオンになり、一定時間出力がないとオフになるのですが、準備にもたもたしていると勝手にオフになってしまうことです。また走行中にオフにしてしまったら途中でオンにはできないと思われます。


仕様としてきちんと書かれてはいませんが、次のように説明が書かれています。

"USB給電装置が2.1A、もしくはQC3.0以上であってもEK-215グローブの最高出力で使用できない場合があります。 その場合はグローブの発熱レベルを下げることでご使用頂けます。"

ということは、出力2.1A、もしくはQC3.0以上のバッテリーでなければならないのでしょう。幸い自宅には条件を満たす8000mAのバッテリーがあったので、これを使って試してみました。概ね問題ありませんでしたが、発熱モードをA.指と掌にすると、発熱レベルに関係なくバッテリーの電源が切れてしまいました。片手だけなら電源は落ちませんでしたが、いずれにせよ掌は使う予定がないので問題ありません。


VFRはグリップヒーターがあるので、これがあるだけでも、ないバイクに比べれば快適と思っていました。が、電熱グローブと併用することで快適さが格段にアップしました。世界が変わりました。

試した時の気温は5度でしたが、指先モード x HIGH + グリップヒーター3くらいあれば全く問題ありません。かなりヌクヌクです。快適になると運転に余裕が現れます。これが一番のメリットかもしれません。


この状態で2時間使えました。なので勢い余って10000mAも追加購入してしまいました。こちらは2時間40分でした。

日中の10度を超えるような気温ならグリップヒーターだけでも間に合いそうなので、しばらくはこの組み合わせで行けそうです。

でも、より大容量のバッテリーとか、シガーパワーケーブルも良さそうとか思っちゃいます。