2018年4月11日(水)
この2年間、砕けた手首の骨を支えてくれたプレートの抜釘手術をしました。
入院したのは手術前日の4月8日(日)です。9時半ごろ病院に着き、入院の手続きを済ませると、けやき棟の9階に行くよう指示されました。
今回の病室は1,500円/日増しの特別室でした。一般病棟と同じ4床ですが、一般のお部屋より広くなっています。また、建物の角に配置してあり、4床すべてに窓があるレイアウトになっています。トイレも部屋専用になっています。一般の部屋は、部屋のトイレと言っても廊下側にあるので、誰でも自由に使えるのです。そしてテレビが見放題で冷蔵庫も自由に使えます。一日中テレビを観る人ならこちらの部屋の方がお得かも知れません。
手術当日は、8時半に手術部へ移動しました。前回より一回り小さな手術室でしたが、例によって「麻酔を入れますよー」も最後まで聞き取れないうちに「起きてくださーい!」で目が覚め、気が付けば部屋に戻っていました。
今回の手術は1時間半ほどで終わったそうです。しかし麻酔が切れた後も眠気は続き、その後の記憶も途切れ途切れです。夕方ぐらいから、やっと起きている時間の方が長くなり、はっきり目が覚めだしたのは8時ごろだったと思います。それでも消灯時間で明かりが消えるとほどなく、また眠ってしまいました。
当初の予定では、手術翌日に退院できることになっていましたが、朝の検診でもう一泊するよう言い渡されました。やはりあと数本は抗生剤を打っておこうということのようです。ということで3日目は1回1時間の抗生剤を朝晩に打ったり、病室でリハビリをしてもらったりして終わりました。
縫合部分にはビジブルという、ハニカム型のクッションと透湿防水フィルムが貼ってあるだけですが、シャワーもこのままでOKでした。右手は手の甲に点滴チューブが刺さったままなので、上から医療用手袋をしてシャワーしました。
そして翌日は予定通りに退院できました。というか、清算も済む前に次の患者さんにベッドを明け渡す忙しさでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿