自粛解除後初のツーリングは県内での道の駅巡りとなりました。
当初の予定ではパーッと一泊で山形あたりまで遠征の予定だったのに、長梅雨の影響で止まりは延期として、県北から県央に点在する道の駅を巡ってみようということになりました。
最初に訪れたのは『道の駅日立おさかなセンター』ですが、営業開始の9時に合わせての訪問です。夕方から天気が崩れるとの予報なので、なるべく早く終わらせたいところですが、こればかりは仕方ありません。9時少し前に到着しましたが、スタンプを押すことはできました。
そこから15分ほどで『道の駅ひたちおおた』に到着です。相当な台数のバイクが停まっています。たくさんのバイクにビビった我々はスタンプを押したらすぐに出発しました。
次の目的地である『道の駅さとみ』へは国道349号線で一本なのですが、あえての遠回りで、グリーンふるさとラインを使いました。
県道33号線を水府方面に進み、松平の交差点を右折したら100メートルほどでまた右折します。すると田園地帯を抜けるワインディングに突入します。途中、十国峠公園のあたりは道も狭く酷道の様相ですが、すぐに綺麗な舗装路になり国道349号線に戻れました。
道の駅さとみで早めの昼食をとり、次の目的地である大子へ向かいます。大子へは奥久慈憩いの森を通るルートと、国道461号線で北沢峠を抜けるルートがあります。前をのんびり走るクルマが461号線の交差点を直進したので我々は左折して461号線から行くことにしました。この461号線は、国道と名乗りながらも、乗用車ではすれ違いのできない細い道です。トンネルを建設中のようですが、早期開通してほしいものです。
『道の駅奥久慈だいご』は昭和の頃のサービスエリア風ですが立地の良さからかいつも賑わっています。ここでお土産を買ったりソフトクリームを食べたり、少しのんびりしました。
次の目的地である『道の駅みわ』へもあえてナビの推奨ルートを使わずにアップルラインを楽しみながら向かいます。大子町と常陸大宮市の境になる辺りもひなびた感じが素敵な峠道です。
『道の駅みわ』で隣に停めたバイカーさんは2020年度版のスタンプブックを発売初日に手に入れ、すでに埼玉県を完全制覇し、群馬も半分終わっているという強者でした。
次に訪れた『道の駅常陸大宮』ではなんと、大子の駐車場でお隣さんだったカップルバイカーさんと再会しました。彼らもスタンプラリー参加中なのだそうです。よく見ればクルマでもスタンプブックを携えているドライバーがちらほらいるようです。
いよいよ本日のラストです。『道の駅かつら』です。いわずと知れた茨城第1号の道の駅ですね。夏休み中の連休とあって、那珂川の河川敷はキャンプやバーベキューを楽しむ人たちでごった返しの様相です。みなさんくれぐれも密になりすぎないよう注意して楽しんでくださいね。
普段はここからビーフラインで帰ってくるのが通常パターンですが、今回は自動車研究所の脇をビュンと走り抜け、県道61号線で笠間まで戻ってきたのでした。
途中、いくらかパラついたもの、概ね安定したお天気でツーリングを楽しめて良かったです。次回こそは梅雨もあけてお泊りツーリングに行けると良いのですが。
走行距離
305.5Km
走行ルート
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