筑波大学付属病院に入院しました

2016年7月18日(月)

海の日で全国的に祝日の本日から、神経再建のために再入院することになりました。


指定された受付時間に病院に赴くと、休診日で閑散としたロビーの入院窓口だけが混雑しています。本日の入院63人と書かれた紙が貼ってありました。

混雑はしていたもの手続きは思ったより短時間で済み、この足で病棟まで行くように指示されました。

指定されたフロアでエレベーターを降りると、自動ドアがあり、そこのインターホンで名前を告げるとドアを開けてもらえます。

看護師さんから諸説明を受けていると、主治医の先生がみえました。これから最終診察と検査をするとのことです。

病棟の処置室に行くと、別のドクターがおふたりいらっしゃいました。そこで、初診の時にチェックした内容をもう一度、前回より丹念にチェックしてくださいました。

病室に戻り昼食を済ませると、また主治医の先生が迎えに来てくれて、筋電図の検査に出かけました。

ここまでのチェックから、初診時と比較して、自然回復の兆候がないことが確認できたようです。また、損傷個所もかなり絞り込めたようでした。

筋電図から戻ると家族も一緒に手術の説明を受けました。

おおむね、今まで説明されてきた内容の手術になりそうですが、尺骨の一部除去が加わることになりました。

尺骨の折れた箇所が難しい場所だったことに加えて、橈骨が粉砕骨折で短くなってしまったので、尺骨が曲がって着いているというのです。いま手首が回らないことの原因もここにあるので、尺骨を短くしてしまうといことです。

手術の説明が終わり部屋に戻ると、ほどなくレントゲンに呼ばれました。さすがに今日は休診日なので順番待ちはありませんでした。

レントゲンからもどると、看護師さんとの面談が再開され、家族構成や病歴、アレルギーなどを細かく尋ねられました。また、こちらも入院生活を送る上での疑問や質問をさせてもらいました。

面談が終わるとすでに午後4時をまわっており、ここで家族は帰りました。

一人になったところでシャワーを浴びて、夕食を食べたら7時前にはウトウトしちゃいました。

こうして入院初日は無事終了しました。

2017年2月23日 追記
入院生活全般を振り返った記事を投稿しました。

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