碓氷峠も夏は暑かった

2018年6月30日(土)

前回4月30日のバイク神社、出流そばツーリングからちょうど2ヶ月を経過した6月30日、我々は久方ぶりのツーリングに旅立ちました。
はてさて今回の迷走は如何なるものに?
今回はブラックバード@古橋がお送りします。

集合は7時30分、茨城県は常総市のとあるLAWSON。
何時ものように企画部長の長澤さんも登場しお見送りです。
しかしいつものCB1300@伊集院氏の姿がない!
子ども達に絶大なる人気を誇るCB1300@伊集院氏は熾烈なる受験戦争の参謀として無くてはならない存在として今回はお留守番と相成り、メンバーはMT-07@熊谷さんとの2人となりました。

さて、LAWSONでは時候の挨拶と簡単な打合せを終え、さあ出発と思いきやいつもの儀式です。
壮年期に突入した2人にはインカムの通信設定は奇々怪界。試行錯誤を繰り返しなんだか分からないけど繋がった時には既に集合から1時間を経過していました。

長澤氏本人と分身のリトル長澤とともに4体で記念写真を1枚。
さあ本当の出発。
今回の目的地は碓氷峠鉄道文化むらを経由し、おぎのやで釜飯を食す、碓氷第三橋梁の絶景を愛でたのちに軽井沢を探索というルート。

まずは常総インターから圏央道に入り関越道、上信越道をひとっ走りです。
と、思いきやさすが高齢の2人。早速菖蒲PAでひと休み。

ここで第1の目的地、碓氷峠鉄道文化むらをグーグルマップに設定。経由地は下仁田ICとなっています。(ナゼ!?)

道中は渋滞もなく暑い以外は快適そのもの。
MT-07@熊谷さんとの軽い会話などを楽しみながらも
個人的には坂東PAはいつ出来るんだ?計画中止?などと考えながら走行。
無事上信越道下仁田ICを降りたのでした。
本当にそれでいいのか?

そして案の定これが第1の迷走になります。
グーグルマップの音声案内を聞きながら行くとどうしても高速の入口を案内する。
(MT-07@熊谷さんが申しておりました。)
公民館の駐車場みたいなところにたどり着いた時私も致し方なくHUAWEIのMediaPad T2 7.0 Proをナビゲーション用のケースに格納し先頭を走ることになったのでした。
後ろを走る方が楽なのに・・・
ところがこの暑さ、ナビゲーション用のケースに入れたHUAWEIにはかなり堪えたようで「高温のため機能が制限されます」と再三再四表示され騙し騙しの道のりとなりました。
やがて見えて来たのが上信越道松井田妙義の標識。
やはり降りたインターが1つ早かったと。
なんとか1つ目の目的地、碓氷鉄道文化むらに到着です。
碓氷鉄道文化むらとは碓氷峠の急勾配を乗り越える為車両と線路双方のギアを噛み合わせるアプト式を日本で最初に導入し開通にこぎつけたという碓氷線の歴史、蒸気機関車の煤煙問題からの電気機関車への変遷などのほか国鉄時代の車両にも乗ることができる鉄男のみならず家族連れも楽しめる鉄道テーマパークとの事。
ここで小鉄熊谷、ニワカ鉄古橋と判明した2人は滞在予定をもオーバーしあれ乗った、これ仕事で乗ったなど1つ1つの車両に思いを馳せていたのでした。


ここで時間は既に13時を回り2つ目の目的、昼食です。
おぎのやさんを目指し我々はいざっ!と思ったところ目的地は目と鼻先。
時間もピークを過ぎており待つ事もなく峠の釜飯にありつく事が出来ました。
(フードコートのようなところで電子音に受付番号を呼ばれと名店なんだけど え? と思ったのは内緒です。)

満腹になった腹を抱え第2の目的地碓氷第三橋梁を目指すのですがここで本日2回目の迷走の始まりです。
碓氷第三橋梁へ向かうのには国道18号を道なり進むところ我々は舗装の良いバイパスに向かってしまい行けども行けどめがねが出てこない。
さすがにおかしいと思ったところでやはり頼りになるMT-07@熊谷さんです。
Uターンののち再度国道18号(中山道)に突入。
深い山間にそびえる荘厳な碓氷第三橋梁 めがね橋を目にすることができたのでした。
この碓氷第三橋梁、全部で10からの隧道(トンネル)が連なっておりこの有名なめがね橋は5号、6号隧道の中間に位置しています。
橋の上まで登った我々は橋梁からの眺望など目もくれずなぜか6号隧道に入り旧熊ノ平駅を目指したのでした。
片道僅か1キロ程度ですが上り坂で且つ隧道を出る度に暑い、また隧道内はヒンヤリとはしているものの湿度が高い。
我々2人は修行僧かお遍路巡りかのように途中からは目的が水分欲しさに変わりながらも熊出没の看板に戦々恐々の中黙々と歩き続けたのでした。
遂に行き着いた熊ノ平駅。
山の中にポッカリと昭和の時代にタイムスリップしたかのような無人駅が現れ、しかし自動販売機はなく滞在時間もそこそこに元来た隧道を引き返します。
この熊ノ平駅、碓氷鉄道文化むらから始まる「アプトの道」終点にもなっており果たして歩いてきたのか碓氷鉄道文化むらですれ違った観光客もチラホラ。
中には登山ストックを使って歩いている人もおりました。
記念撮影をする多少の余裕残しながら碓氷第三橋梁を降りた2人、近くの駐車場でやっと水分にありつき次の目的地軽井沢を目指します。
ここからは私古橋が先頭になったのですが軽井沢までの道のりは急なワインディングが続きます。
ブラックバードに乗らされ状態の古橋はMT-07@熊谷さんの追い上げにもめげず恐る恐る必死の形相で走ります。暫くするとカーブの度にガシャガシャガシャという異音が・・・
どっか壊れたか!と思ったら後ろから来たハーレー軍団がステップを擦りながら追い上げて来ていました。
余りにも遅い!ってことだったようで。

そんなこんなで軽井沢に到着。
ところが汗まみれで疲労困憊の我々はたった一枚の記念写真を撮り一軒のお店に立ち寄ったままで帰路につくことになります。
その後は碓氷軽井沢ICから再度上信越道に乗りお見舞いツーリングでも立ち寄った横川サービスエリアで休憩&お買い物。
いつものソフトクリームを忘れずにと食し一路茨城はスタート地点の常総インターを目指しましす。

今回も日のとっぷりと暮れたファミリーマート常総吉野店の店先をお借りして最後の1枚をパチリ。
それぞれの自宅に進路を分けました。
以前2017年3月11日の圏央道開通記念!! 北関東高速道路周遊ツーリング
(インカムもバッチリ)の時、MT-07@熊谷さんはこの後の帰り道で車との接触との報告(身体、MT-07に怪我傷はなし)を受けたこともあり無事の帰宅を祈りながら私古橋はツーリングを終了したのでした。

次はどこ行く?
ただしもう少し涼しくなってから。
走行距離:404Km
走行ルート:https://goo.gl/6DDvQD

東洋の神秘に驚愕する!

2018年6月28日(木)

栃木県那須塩原市の金乗院へ火祭りを見に行って、あまりの迫力に圧倒されてきました。

金乗院の火祭り

那須塩原市の那須波切不動尊金乗院で火祭りを見てきましたが、想像をはるかに超えた荒行に感嘆するばかりでした。

金乗院の火祭り 滝行

なるべく良い場所を確保しようと早朝から訪れたところ、境内奥で滝行が行われいて、まずはこれにビックリしました。

金乗院の火祭り 滝行

時間になると全国から集まった修験者のみなさんが法螺貝を吹きながら現れ、縄で結界を張った道場へ入っていきます。

金乗院の火祭り 法弓

そして、四方に弓矢を放つ「法弓」や「法斧」、「法剣」など清めの儀式を行ったのちにヒノキの葉で覆った護摩段に点火します。

金乗院の火祭り

瞬く間に白煙が渦巻いて立ち上ったかと思うと、熱風とともに炎柱へ変化しました。

金乗院の火祭り

信徒から集められた、祈願の書かれた護摩が大量に焚かれ、炎は勢いを増すばかりです。

金乗院の火祭り

金乗院の火祭り

いよいよ、住職による「湯加持」が始まります。まずは熱湯が煮えたぎる釜を笹の葉で勢いよくかき回します。

金乗院の火祭り 湯加持

金乗院の火祭り 湯加持

金乗院の火祭り 湯加持

見ているこちらのお尻が熱くなります。
続いて「松明」が行われました。燃えている松明を袖に通す荒行です。

金乗院の火祭り 松明

金乗院の火祭り 松明

金乗院の火祭り 松明

見ているこちらも熱いのですが、瞬きする暇さえありません。
最後に「火渡り」です。住職が修験者たち一人一人に神通力を込め火の上を渡らせます。

金乗院の火祭り 火渡り

金乗院の火祭り 火渡り

金乗院の火祭り 火渡り

修験者の荒行は以上で終了し、この後は消し炭を左右に避けて一般者の火渡り体験となりましたが、住職は一人一人に念を込めてくださいました。

最後に福引餅まきが行われ、全ての行事が無事終了しました。

初めて目の当たりにした火祭りでしたが、忘れられない経験になりました。

大沼湿原は静寂の楽園でした

2018年6月27日(水)

那須塩原市の大沼で湿原の散策をしてきました。

栃木県那須塩原市 大沼全景

日塩もみじラインを塩原から上がっていき、菅原農園さんのところで分岐したら案内に沿って進みます。駐車場に車を駐めると沼までは木道が整備されており歩きやすいです。

栃木県那須塩原市 大沼湿原に咲くバケイソウ

最初に目に飛び込んできたのは、バケイソウという花です。同行者によると数年に一度しか咲かない花なので、こんなにたくさん咲いているのは大変めずらしいとのこと。

栃木県那須塩原市 大沼湿原に咲くバケイソウ

また、木道脇に根から倒れた巨木があり、自然の脅威を感じました。

栃木県那須塩原市 大沼湿原で見かけた倒木

沼で流木を見つけました。鳥が飛び立つところに見えます。

栃木県那須塩原市 大沼湿原で見かけた鳥が飛び立つように見える流木

木道をおりて湿原を進むと苔むした倒木があり、存在感を放っていました。

栃木県那須塩原市 大沼湿原で見かけた苔むす倒木

栃木県那須塩原市 大沼湿原で見かけた苔むす倒木

静寂に包まれた、美しい佇まいの楽園でした。

身体障害者手帳を申請しました

2018年6月26日(火)

市役所で身体障害者手帳の申請をしてきました。

茨城県小美玉市北山池の睡蓮

身障者手帳の申請には専用の診断書が必要です。また、知事の指定を受けた医師でなければ作成することはできません。

その診断書ができてきたので、さっそく市役所へ提出してきました。

ちなみに診断書の所見では将来の再認定は不要となっています。良くなることもないし悪くなることもないということですね。

茨城県小美玉市北山池の睡蓮

市役所へ行くと記入漏れがないかチェックして、最後に診断書を作成した医師が知事の認定を受けているかのチェックをしました。

手帳の交付には一月ほどかかるそうです。

茨城県小美玉市高浜の蓮田に咲いていたハスの花

写真は、茨城空港脇の北山池に咲いていた睡蓮と、高浜のレンコン畑で撮ったハスの花です。

牛久大仏とアジサイ

2018年6月17日(日)

牛久大仏と紫陽花

奥野を車で走っていたら道端の紫陽花を発見!牛久大仏と一緒に収めることができました。

アップル銀座に行ってきました

2018年6月16日(土)

子供のiPadを買換えるため、銀座のアップルストアに行ってきました。

銀座の歩行者天国 GINZA SIXの前にて

子供にはWi-Fi版 iPad Airを使わせていたのですが、調子が悪くなったので本人が再起動をかけたところ、リンゴループからまったく進まなくなりました。
最後の手段とばかりに試したDFUモードでさえ起動せず、仕方がないので買換えとなった次第です。

土曜日の午後のアップルストアは大混雑で、金利なしの24回払で買おうと思っていたのに、混雑しているからと店員氏に押し切られカード払いで購入することに。。。

今回はバックアップからの復元ではなく、新規でセットアップしようということになり、必要なアプリのインストールとログインをしていったのですが、LINEには泣かされました。以降前の古いデバイスで、これから引っ越しますよ宣言をしておかないと、トーク履歴が消えちゃうんですね。

しかも、消え方がえげつないというか、何時いつ誰とメッセージを交換したかのタイムラインは現れるのに、メッセージだけ読めなくしてあるという始末の悪さ。

中身を消されたトーク履歴

確かに電話番号と一体のスマホなら発生しないのかもしれませんが、ちょっとお粗末すぎませんか?

あの事件以来の対策なんでしょうけど、ユーザーの利益より提供側の保身を優先しているような気がしました。

それから現在はトーク履歴をiCloudにバックアップできるらしいので、忘れず有効にしておきました。



ホタルの撮影に行ってきました

2018年6月14日(木)

雨引観音のあと吾国山へまわってホタルを撮ってみました。

吾国山 南指原ホタルの里

そこそこの数は飛んでいたと思いますが、なかなかフレームの中には入ってくれませんでした。

雨引観音に行ってきました

2018年6月14日(木)

まだ満開とはいかないものの紫陽花がだいぶ咲き誇ってきたと聞いて、桜川市の雨引観音に行ってきました。

茨城県桜川市雨引観音 山門と紫陽花

満開ではないと聞いて行って見たのですが、十分なぐらいたくさんの紫陽花が咲いていました。

茨城県桜川市雨引観音 山門の象

茨城県桜川市雨引観音 山門の仁王像

茨城県桜川市雨引観音 山門と紫陽花

茨城県桜川市雨引観音 境内に放し飼いされている孔雀

茨城県桜川市雨引観音 境内の紫陽花

茨城県桜川市雨引観音 紫陽花と観音像

茨城県桜川市雨引観音 紫陽花と筑波山

茨城県桜川市雨引観音 紫陽花のシルエット

茨城県桜川市雨引観音 夕日に輝く紫陽花

茨城県桜川市雨引観音 山門と紫陽花

茨城県桜川市雨引観音 境内の紫陽花