高崎一泊峠巡り(前編)

 20121年6月12日(土)

群馬県高崎市に単身赴任中の古橋さんをバイクで訪ねてきました。



いつもの熊谷さんと待ち合わせたのは、つくば中央IC脇のファミマです。そこから一気に渋川伊香保まで高速で移動しました。緊急事態宣言下でETCの休日割引がお休みしており、おサイフには厳しいですが仕方ありません。

高速を降りると一般道は高速より混雑している感じです。ダラダラと八ッ場バイパスを走っているのもつまらないので、道の駅あがつま峡でバイパスを降りて八ッ場大橋に向かいます。前回当地を訪れたときはまだ貯水前だったので、現在の水が貯まったダム湖の姿を見ようということです。

あれから3年 リベンジツーリング 志賀草津高原ルートそして伊香保温泉

ところが道を間違えて道の駅八ッ場まで来てしまい、結局そこからまた引き返したのでした。



いつもはこのまま志賀草津道路まで一直線ですが、お昼も近いので草津の温泉街で昼食にしました。どうやら熊谷さんは草津の温泉街が初体験らしく、湯畑にも行ったことがないというので、歩いて湯畑にも行ってみました。

草津散策のあとは志賀草津道路で渋峠を目指します。何度来ても気持ちのよい高原道路です。前回は火山ガスの影響で白根山付近はバイクが通れず迂回させられましたが、今回は全線通行可能でした。レストハウスはまだ駐停車禁止でしたが。



横手山ドライブインで引き返し、万座ハイウェーで嬬恋まで降りるのですが、毛無峠にも寄ってみることにしました。グンマー帝国の境界が話題らしいので楽しみにしていたのですが、ここも道を間違えてしまいました。気づいたら既に料金所のすぐ手前のようなので、今回はあきらめて次回必ずリベンジしようと思いました。ナビも信用しきってはいけないようです。



万座鹿沢口駅近くのセブンイレブンで休憩したのち、羽根尾駅まで引き返して北軽井沢を目指します。

北軽井沢の交差点で倉渕方面へ左折するとすぐに「旧北軽井沢駅舎」がありました。大正時代に開通した草軽電鉄の駅舎だそうです。かなり和風寄りながらもモダンな雰囲気の駅舎には歴史を感じさせられました。熊谷さんもだいぶ写真に収めたようです。




軽井沢高原ゴルフ倶楽部を過ぎると少しですが眺望の良い区間があります。二度上峠には浅間山を望む展望所があります。晴れていれば浅間山がよく見えるのですが、今日はあいにくの曇り空なのでここも諦めてスルーです。

めがね橋と二度上峠

倉淵まで下ると不快指数が跳ね上がります。さっきまでの高原のさわやかさが懐かしいです。蒸し暑さを堪えながら一般道をノロノロと高崎駅方面に向かい、本日のお宿になる古橋さんの仮住まいに到着です。一晩ですがお世話になります。

荷物を置いて着替えたら、おじさん三人でスーパーへ夕食の買い出しに行きました。そして古橋さんの部屋でグビグビとビールを飲みつつ高崎の夜は更けていくのでした。

後編へ続く

走行距離:341Km

走行ルート:https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1q35Bh0T0FIOdFqPWYcUe7bwxK7eNRrX1&usp=sharing


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