2020年10月11日(日)~12日(月)
紅葉シーズン直前に南会津から小出をぐるっと一周して、たっぷりとワインディングを堪能してきました。
塩原の温泉街を抜けて会津街道へ出たら南会津で魚沼・桧枝岐方面へ左折します。会津線をくぐるT字路です。ここから国道352号線が始まり、魚沼の小出まで続きますが、今回は352号線を全線走破することになります。
たかつえスキー場を過ぎ、高畑スキー場を過ぎ、桧枝岐の峠道に差し掛かると道路は途端に狭隘となります。車がすれ違うのもやっとな狭い道を、路線バスが走っています。しばらく後ろをついて走っていましたが、待避所で先を譲ってくれました。バス同士がすれ違うために時間調整をしているように思いました。
そこからは延々と狭隘なクネクネ道です。先の見えないコーナーが続きます。やがて眺望が開けると遥か眼下に奥只見湖を見つけることができます。
やっと銀山平温泉に到着しましたが、日暮れまでは少し時間があるので枝折峠まで行ってみました。雲海の発生ポイントと書かれた立て看板の位置を確認しました。条件は厳しそうですが、明日はここで雲海の撮影をしようと思います。
宿は本館が満室で離れしか開いていないと言われ、ログハウス風のコテージに一人で泊まるという贅沢ぶりでした。電話で予約したときは一泊2食付き8000円とのことでしたが、GoToトラベルの割引で、夕食のビール込み5800円となり、さらに共通クーポン1000円がもらえました。
翌朝は天気予報の通りどんよりとした曇り空で枝折峠は霧に包まれ、期待の雲海は予想通りに期待外れとなってしまいました。それでも霧が晴れると遠くま連なる山々を眺めながら、山岳ルートを思う存分満喫できました。
樹海ラインも魚沼市の小出で終点です。ガソリンを補給して田子倉湖方面へ折り返します。田子倉湖へは只見線と並走する感じです。気持ちの良いワインディングを楽しみながら高度を上げていくと六十里峠開通記念碑という石碑が建っており、ここから田子倉湖がよく見えました。
峠から下っていくと田子倉ダムが田子倉レイクビューという名前で休憩所になっており、ダムを眺めたりして一休みできました。
そこからは国道289号線で南会津に戻り、道の駅 山口温泉 きらら289に着くと、民宿でもらった共通クーポンでお昼ご飯を頂きました。
国道289号線から会津西街道に戻ると、前日に来た道をそのままトレースするように帰宅しました。
走行距離: 639.7Km
走行ルート: https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1I2BRpZaWJno02t2lfNQs9nW_fr4xc6W6&usp=sharing
0 件のコメント:
コメントを投稿