杉並木と鬼怒川ツーリング

 2020年9月21日(月)

9月のシルバーウイークに日光から霧降高原、鬼怒川と回ってきました。

例幣使街道の杉並木

集合したのはセブンイレブン茨城八千代菅谷店さんの駐車場。行ってみると地元のグループらしきおじさん集団が続々集結中。数でもバイクでもとても敵いそうにない我々は早々に古橋さんのお見送りをうけつつ出発しました。

結城で50号線、小山で4号線を横断し、鹿沼から今市へと向かいます。鹿沼からの352号線は例幣使街道と呼ばれる由緒正しき街道であります。

セブンイレブン日光板橋店を左折するとバイパスから旧道になり、とつぜん景色が一変して、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようです。

例幣使街道の杉並木

そんな歴史ロマンを感じながら快走してきたところが、今市で119号線に合流するやひどい渋滞に巻き込まれます。あまりにも進まないのでエンジンを切って待つ始末です。ここでのタイムロスは後々にかなり響きます。

わずか数キロの道のりを1時間以上かかって通り抜けた我々は、急いで霧降道路方面へと向かいます。途中、六方沢の駐車場で写真を撮ろうとバイクを止めたものの、少し離れたところにもっと良さそうなポイントがあるではありませんか。と、そちらへ移動させようとしたときに痛恨のエンストからの、まさかの立ちゴケを演じてしまいました。


ミラーとバーエンドとカウルのあちこちに傷ができてしまいました。ああもう泣きたい。

気を取り直して走り出したところ、途中からギアチェンジができなくなりました。ペダルが内側に曲がってしまい、リンケージと干渉しているようです。仕方ないので2速ホールドで大笹牧場まで走る羽目になりました。

着いた大笹牧場はいつにないくらいの大混雑ぶりです。バイクは第二駐車場へ誘導されます。でもってすごい数のバイクです。

予定ではここでジンギスカンを食すつもりでしたが、あの列にならんでいたら昼食どころか夕食になってしまいそうです。なにせ119号の渋滞のおかげか、時間はすでに午後1時です。とりあえず、なんとか買えた焼きおにぎりとコーンポタージュを流し込みます。

それから問題のシフトペダルをなんとか使える程度に修正して、小雨パラつく中を出発です。

霧降道路を下ったら川治温泉方面に向かい、龍王峡から鬼怒川温泉へと進路を進めます。

鬼怒川温泉では、ふれあい橋へ降りて記念写真を撮ってみました。

鬼怒川温泉の階段に描かれた鬼の絵

それから、お土産を買うために道の駅しおやに寄り、氏家からいつものルートで帰宅するつもりでしたが、時間も押し迫ってきたことだし、一般道は渋滞気味だし、北関東道の真岡から桜川筑西まで高速を利用し、つくば経由で帰ってきました。

夜の筑波山をバックに記念撮影

走行距離 310Km




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