ビーフラインでダムめぐり

2014年5月26日(土)

茨城県内のダムをめぐってきました。
主な使用ルートは広域農道ビーフラインです。


ビーフラインの入り口は笠間市総合公園の脇にあります。
ゆるやかなカーブと適度なアップダウンが連続し、緑の丘陵地帯を駆け抜けるような、ツーリングのためにあるような道路です。

ビーフラインに入ってほどなくして、交差点を右折すると、飯田ダムがあります。
幅が広く、これぞダムの正統派!といった感じでしょうか。

飯田ダム
飯田ダム

その後、ビーフラインは、城里町から常陸大宮市を経て国道118号線まで、気持ちのよいワイディんぐが続きます。
国道118号線を数百メートル北上したらすぐに右折し、常陸太田市に入ります。
旧金砂郷村の区間も走りやすいワインディングです。
旧水府村に入ったら県道を北上し、次の目的地である竜神ダムに到着しました。ちなみに朝7:30だったので吊り橋の駐車場はゲートが閉まっていて入れませんでした。

竜神ダム

飯田ダムに比べて幅が狭いですが、高さが感じられます。上に吊り橋が見えます。
次に花貫ダムを目指します。
地図で見ると国道461号線で行くのが最短なのですが、国道349に出るまでの区間が、クルマ同士のすれ違いができないほど細い道なのでパスして、大子から猪鼻峠を経由して向かうことにします。
紅葉シーズンには渋滞を起こすほどのこの街道も、シーズン以外は空いていて、ワインディングを堪能できました。

花貫ダム
ここは海の見えるダムだという説明がありました。ダムの下は公園になっていて、たぶんお花見の時期などは大盛況と思われます。
ダムから高萩の市街に向かい、セブンイレブンを過ぎたところで右折します。日立方面にしばらく走り、常磐道をくぐるように右折すると十王ダムがあります。

十王ダム
十王ダムも脇にパノラマ公園が併設されており、眺望が楽しめます。駐車場も整備されていて、植栽も良く手入れされています。観光スポットとしての意気込みが感じられるダムです。

ダムを出て、交番を過ぎたら日立方面に左折します。
ワインディングをしばらく走り、信号のある交差点を左折します。奥日立きららの里がある通りです。国道349号線とは立体交差になっているので、橋をくぐる手前で標識に従い右折して接続します。今日は国道349号線を里美方面に少し戻り、里美大橋を左折して竜神ダムの街道に戻りました。

来た道を城里町まで戻り、国道123号線を水戸方面に進みます。城里町の中心街で、家族旅行村への案内に沿って、国道123号線から分かれます。

ホロルの湯の看板を右折すると藤井川ダムへ出ます。
藤井川ダムはダムの上が道路になっています。写真は副堤体です。

藤井川ダム
ダムの下にはホロルの湯という温泉があり、 脇には家族旅行村というキャンプ場がありました。

あとは笠間に向かい、普通に帰る予定でしたが、少し余裕があったので、石岡でフラワーパーク方面に向かい、朝日山トンネルを通って帰ってきました。

走行距離: 326.4Km
走行ルート: https://mapsengine.google.com/map/edit?mid=zzmebsNN0myo.kQkSRdj-gz1E

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