バイク神社と出流そばへ足慣らしツーリング

2018年4月30日

ツーリングのブログといいながらしばらくツーリングネタはご無沙汰でした。今回約一年ぶりのツーリングです。

バイク神社で集合写真

ゴールデンウィーク前半最終日の4月30日,朝の7時半に常総市のファミリーマート崎房店に集まったのは伊集院さん@CB1300SF,古橋さん@ブラックバード,熊谷@MT07,そしてそろそろバイク復帰が具体化しつつあるブログ主長澤さんです。もちろん分身のリトル長澤もいっしょです。

久々のツーリングなので足慣らしとして近場を目的地としました。まずはバイク神社,そして出流そばです。出流そばは以前にも行ったのですが,伊集院さんは初めてということであの美味しいそばを再び食してきました。

出発前はインカムのペアリング。これがなかなか難儀でして何度目かの試みでようやく3台の通信が可能になりました。伊集院さんGood Jobでした。

CB1300SF

インカムのペアリング最中

常総を後にして最初の目的地道の駅 しもつけ目指して,新4号をぐいぐい進んでいきました。ここでは中まで入らずに駐車場でまったりしていました。二輪車用駐車場には赤のブラックバードが停まっていました。そして,元イー・モバイルスマホ(現小型タブレット)に目的地としてバイク神社をGoogle マップに設定してたりしてました。

道の駅しもつけ

いよいよ最初の目的地バイク神社へ向かって再び新4号を北上します。上三川を過ぎて宇都宮市内に入ったあたりでオービスが・・・。Google マップの指示で新4号から県道64号線へ。そしてバイク神社がある高根沢町に入りました。ところが,耳から聞こえるはずのルート指示がないままに高根沢町を過ぎてしまいました。そんなことを2度繰り返して結局ガソリンスタンドのおじさんに場所を聞いて,ようやくたどり着きました。

原因は,古いおまけのスマホだったからでしょうか。ちょくちょくGPSからの信号を失ってました(迷走具合は下の地図をご覧下さい)。

バイク神社は正式には安住神社といい,5年前に「全国オートバイ協同組合連合会」認定の神社第1号となったそうです。御朱印もちゃんとあります。

バイク神社の御朱印

バイク神社のヘリポート

左側の中筒男命(なかつつのおのみこと)が交通安全の神様ということにちなんだのかもしれません。駐車場にはヘリポートもあって,ヘリ体験フライトがあったり,実際に自衛隊のヘリのお祓いもしているそうです。駐車場には車よりバイクの台数の方が多かったのが印象的でした(なんと駐車場入り口の看板には,「旧車会お断り」とも)。それから,この鳥居の大きさは関東一とのこと。

バイク神社の記念撮影パネル
いい歳したオヤジたちが・・・。
バイク神社

バイク神社

この鳥居をバックに写真を撮ってくれたのは実は巫女さんです。よく見ると青のブラックバードが入るタイミングでした。まだまだブラックバードは人気車種ですね。

バイク神社こと安住神社を出て,また新4号経由,上三川インターチェンジから北関東道を経由して出流そばへ向かいました。事前の予定では11時30分前には到着して少しでも混まないうちにと思ったのですが,迷走があったりで到着したのは12時近くでした。

駐車場はほぼ満車,待っている人は数え切れないぐらいでした。

いづるや

いづるや 出流そば

いづるや 出流そばと天ぷら

でも,奥座敷は宴会場のような広さで,1時間も待たないうちに入れました。我々は7合そばと,それぞれに天ぷらを頼みました。そばの風味が口いっぱいに広がる美味しいそばでした。個人的には,舞茸天ぷらが絶品です。

7合そばは3~4人前とあり満腹となって一路最終目的地の道の駅 きたかわべに進路を取りました。実は古橋さんはインカムにはiPhoneをブルートゥース接続し,ハンドル周りにはWi-Fi接続のタブレットを備え付けたダブル体制。私の古いスマホのみとは大違いの最新デジタル装備だったのでした。iPhoneではSiriを使いこなして,なんと音楽までインカムを通して聞けちゃうとか。スゴいものです。

というわけで迷うことなく道の駅 きたかわべに到着。この近くに群馬・埼玉・栃木の3県境の有名なポイントがあるそうなのですが我々は寄りませんでした。この道の駅では中に入ったのですが,ちょっと微妙な印象。おもてなしの心が足りないかなぁと・・・。

道の駅きたかわべ

この道の駅での集合を最後に茨城県内の境町の辺りで隊列を分かれました。そういうときもインカムは便利ですね。

今回は約200Kmぐらいの足慣らしにちょうどよい感じのツーリングでした。気温がぐんぐん上がって,そば屋さんにはTシャツ短パンの姿があちこちで,我々はかなり暑い思いをしました。いよいよ本格的なツーリングシーズン到来です。

次はどこへ行く?

今回のルート
  https://goo.gl/hjcfg7

村松山虚空蔵堂に行ってきました

2018年4月22日(日)

東海村の村松山虚空蔵堂と村松大神宮をお参りしてきました。

村松山虚空蔵堂 仁王像

村松山虚空蔵堂は、平安時代に弘法大師空海が創建し虚空蔵菩薩を彫ったことに由来する真言宗のお寺です。

村松山虚空蔵堂 仁王門

知恵授けの十三詣りとして知られ、この日も親子連れが多くみられました。

村松山虚空蔵堂 奥宮

村松山虚空蔵堂 三重塔

弘法大師と言えば、つくばみらい市の板橋不動尊も弘法大師ゆかりのお寺です。
https://touring-blog.blogspot.jp/2018/01/blog-post_13.html

村松山虚空蔵堂のすぐ隣は、茨城のお伊勢さんと呼ばれる村松大神宮が鎮座されています。

村松大神宮 拝殿

こちらは飛鳥時代の建立で、伊勢神宮より直接「御分霊」を賜り奉祀するという、これまた格式の高い神社です。

村松大神宮 拝殿

村松海岸に通じるという小径があったので歩いてみましたが、途中で道が分からなくなり引き返してきました。

村松大神宮 村松海岸への小径




ETCツーリングプラン '18

2018年4月15日(日)

NEXCO東日本のプレスリリースで「ETC二輪車「ツーリングプラン」が4月27日からシフトアップしてスタート!(全国版)」が発表されました。
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/head_office/h30/0413b/


去年よりルートが増えて、かなり使いやすくなった印象です。また、ツーリングが天候に左右されやすいということを考慮して、走行直前までキャンセル可能という配慮がうれしいです。

期間は、2018年4月27日(金)~2018年11月30日(金)です。

コースと料金は、NEXCO東日本の取り扱いなら以下の通りです。

(1)関越道・上信越道・中央道コース 2日間 4,000円
関越道 練馬IC~高崎IC
上信越道 藤岡JCT~東部湯の丸IC
中央道 高井戸IC~諏訪IC、大月JCT~都留JCT
他、中部横断道、圏央道、北関東道も一部区間が含まれます。
(2)東北道・常磐道・磐越道コース 3日間 5,000円
東北道 川口JCT~福島飯坂IC
常磐道 三郷IC~相馬IC
磐越道 いわきJCT~会津若松IC
他、北関東道、東水戸道路、東関道、外環道、圏央道も一部区間が含まれます
(3)東関東道・館山道・常磐道コース 2日間 3,000円
東関道 湾岸市川IC~潮来IC、鉾田IC~茨城町IC
館山道 全線
常磐道 三郷IC~日立南太田IC
他、京葉道路、富津館山道、北関東道、東水戸道路、新空港道、千葉東金道路、外環道、東京湾アクアラインも全部または一部区間が含まれます。
詳しいルートは、コース詳細PDFを参考にしてください。

プレート抜去しました

2018年4月11日(水)

この2年間、砕けた手首の骨を支えてくれたプレートの抜釘手術をしました。

橈骨および尺骨に使われたインプラント

入院したのは手術前日の4月8日(日)です。9時半ごろ病院に着き、入院の手続きを済ませると、けやき棟の9階に行くよう指示されました。

今回の病室は1,500円/日増しの特別室でした。一般病棟と同じ4床ですが、一般のお部屋より広くなっています。また、建物の角に配置してあり、4床すべてに窓があるレイアウトになっています。トイレも部屋専用になっています。一般の部屋は、部屋のトイレと言っても廊下側にあるので、誰でも自由に使えるのです。そしてテレビが見放題で冷蔵庫も自由に使えます。一日中テレビを観る人ならこちらの部屋の方がお得かも知れません。

手術当日は、8時半に手術部へ移動しました。前回より一回り小さな手術室でしたが、例によって「麻酔を入れますよー」も最後まで聞き取れないうちに「起きてくださーい!」で目が覚め、気が付けば部屋に戻っていました。

筑波大学附属病院けやき棟から見た夕日

今回の手術は1時間半ほどで終わったそうです。しかし麻酔が切れた後も眠気は続き、その後の記憶も途切れ途切れです。夕方ぐらいから、やっと起きている時間の方が長くなり、はっきり目が覚めだしたのは8時ごろだったと思います。それでも消灯時間で明かりが消えるとほどなく、また眠ってしまいました。

当初の予定では、手術翌日に退院できることになっていましたが、朝の検診でもう一泊するよう言い渡されました。やはりあと数本は抗生剤を打っておこうということのようです。ということで3日目は1回1時間の抗生剤を朝晩に打ったり、病室でリハビリをしてもらったりして終わりました。

縫合部分にはビジブルという、ハニカム型のクッションと透湿防水フィルムが貼ってあるだけですが、シャワーもこのままでOKでした。右手は手の甲に点滴チューブが刺さったままなので、上から医療用手袋をしてシャワーしました。

医療用ビジブル1枚でシャワーもOKでした

そして翌日は予定通りに退院できました。というか、清算も済む前に次の患者さんにベッドを明け渡す忙しさでした。

渡良瀬バルーンレース2018

2018年4月7日(土)

栃木県栃木市にある、渡良瀬遊水地にある藤岡渡良瀬運動公園で行われた、渡良瀬バルーンレース2018を見に行ってきました。

渡良瀬バルーンレース2018 | 気球がどんどん飛び立つ様子

3日間かけて行われるレースの2日目です。

渡良瀬バルーンレース2018 | 準備中の会場

前日からの雨は上がりましたが、昨日ほどではないにしろ風が少し強いため、天候の回復待ちです。

渡良瀬バルーンレース2018 | 機材の調整でしょうか

その間はバルーンを広げたりすることは禁止だそうです。

渡良瀬バルーンレース2018 | 気球を膨らませています

スタートの合図とともに全チーム一斉に飛行準備にかかります。

渡良瀬バルーンレース2018 | 続々と気球が飛び立ちます

準備のできたチームから次々と飛び立っていきます。

渡良瀬バルーンレース2018 | 思うように膨らまないチームもあります

渡良瀬バルーンレース2018 | どんどん離れて小さくなっていきます

そして目的地を目指して飛んでいきます。

渡良瀬バルーンレース2018

指示されたポイントに目印を落とすのが従来の方法でしたが、最近はGPSトラッカーのボタンを押すやり方に変わったそうです。

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