5月にひとりで行ってきたダムめぐりに今回は古橋さんも同行します。
首が痛くて曲げられないという古橋さんとは、土浦のマクドナルドで待ち合わせです。
現れた古橋さんは、10月も半ばというのに、夏用のメッシュジャケットで登場。天気予報では、今日は暖かいとの予想だったらしく、迷った挙句、夏用のジャケットにしたとのこと。
ただ、やっぱり寒くてジャケットの下は防寒対策の重ね着状態、、、暑くなったら脱げるようにしたコーディネートだということですが、はたしてどうなるのでしょうか。
寒風に耐えながら最初に訪れたのは笠間の飯田ダムです。
ここを訪れるためには、ビーフラインを少しだけ外れるのですが、この迂回コースがまた気持ち良いので、こちらをまわることをお勧めします。
ビーフラインに戻ったら城里町~水戸北部工業団地を抜け、常陸大宮で国道118号線にでます。118号線を数百メートルだけ北上したら、辰ノ口親水公園の案内にしたがって右折します。
未完成のふるさとグリーンラインを走り常陸太田に出たら、竜神大吊橋の案内にしたがって左折します。
しばらくして、竜神大吊橋に観光目的のマイカーが吸い込まれていくのを横目に直進し、あくまでダム目的の我々は竜神ダムへと直行します。
見上げると竜神大吊橋から人が絶叫しながら落ちてきます!
そう、いまや竜神大吊橋の名物バンジージャンプです。
それも次から次へと、どんどん降ってきます。
かくもみんな躊躇なく踏み切れるのかと感心するばかりでした。
絶叫がこだまする竜神ダムを後にした我々が次に目指すは袋田の滝です。
なに?ダムじゃないって?!
お土産のアップルパイを買って、なおかつ昼食を済ませるためです。
紅葉にはまだ少し早い袋田の滝でしたが、それなりの賑わいを見せています。
手作りアップルパイが有名になった豊年満作さんの駐車場へバイクをゆるり進めると、係のおじさんが誘導してくれます。ちょうどお昼前とあって、ほぼ満車の状態です。
ここで食事なり売店を利用すれば駐車料金は無料になるとのこと。
というわけで、古橋さんは困ったときの天丼、自分は湯葉御膳なるものを頂きました。
滝へはまったく目もくれず、でもアップルパイを買うのは忘れず、袋田の滝を後にしました。
猪鼻峠を下りきったところで国道349に突き当たったら左折、5Km弱南下したあたりでセブンイレブンを左折すると花貫ダムへのワインディングです。
この日は前を行く車もなく、十分にワインディングを堪能できました。
ちなみに、先月までつけていたダンロップのSportsMaxでは、ワインディングを走るとすぐにアブレーションが見られましたが、今度のPilotRoad2ではほとんど現れません。かといって走っていて不安感はありません。ロングライフに期待できます。
花貫ダムの看板には、海の見えるダムと書いてあります。が、この駐車場からは見ることができません。ダムの上からだったら見えるのでしょうか。でも本日は閉まっていて立ち入り禁止となっています。
花貫ダムから高萩方面にすすみ、常磐道をくぐったら、常磐道と並行するかたちで5Kmほど南下します。十字路を右折し、再び常磐道をくぐると十王ダムが姿を見せます。
十王ダムには噴水がありますが、1時間おきにしか見られないようです。残念。
十王ダムから里見方面に向かうと、再びふるさとグリーンラインの看板があるので、看板に沿って左折します。あ、花貫渓谷にも表示があったので3度目ですね。
きれいに舗装されたグリーンラインを走り、きららの里の入り口がある街道と交わったところで右折する予定が、うかつにも直進してしまいました。
初めて通る道もいいかなと思い、そのまま進むとぐんぐん高度が上がっていきます。なかなか眺望の良いワインディングの終点は国道349号線の河内小入口というところでした。直進に水府方面の案内があったので、そのまま直進しましたが、グリーンラインは途中で工事中となり、結局349号線まで引き返して常陸太田方面へすすみました。
工事が完成すれば水府村でつながって、山方から高萩まで通じることになるのでしょうね。
常陸太田からは道路の案内板を頼りに進みますが、平成の大合併以後は古い地名が看板から消えてしまって、非常にわかりにくいです。
常陸太田から国道293で常陸大宮へ向かい、118号線で瓜連、そこから静を通って城里町へやってきました。
本日最後となるダムは城里町の藤井川ダムです。
ダムを眺めることができる家族旅行村はキャンプの宿泊者で賑わっていましたが、ここでダムを眺めているのは恐らく我々2名だけだったことでしょう。
帰りは小美玉スマートICから常磐道に乗って帰りましたが、古橋さんは、昨日買ったばかりでまだ値札が付いたままのウインドブレーカーをさらに追加して、寒さ対策していました。
やっぱり最初から冬用ジャケットのほうが良かったようです。
走行距離:340.7Km
走行ルート:
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