2018年1月9日(火)
保険会社へ怪我についての現状報告をするため、色々細かく測定しました。
前回のリハビリでおよそ1時間ほどかけて事細かに測定し、その結果をA4用紙4枚にまとめたものを見せてもらいました。
左腕の太さが、右に対して2.3センチ細いそうです。上腕・前腕ともにです。
上腕は明らかに細くなった自覚がありましたが、前腕も細くなっていたのですね。
握力は平均25Kgで健患比56%だそうです。健患比とは、たぶん健康な状態(右手?)と比較してのことでしょうね。
親指と人差し指でつまむ強さ(ピンチ力)は、健患比83%です。
腕の長さは5ミリ短いだけらしいので、ほぼ同じ長さですね。
肩関節の、自分の力だけで動かせる範囲は
屈曲:右150度に対して、左30度
進展:右65度に対して、左15度
外転:右150度に対して、左0度
外旋:右40度に対して、左不可
という惨憺たる結果でした。
肘や手関節は、右に対してマイナス10度ぐらいなので、ほぼ問題ないレベルでしょうか。
MMTは、infraspinatus(棘下筋)とdeltoid(三角筋)がゼロ、あとはbiceps(上腕二頭筋)も含めて4または5です。
MMTについてはこちらで説明しています。
知覚検査というのもあって、毛のようなもので触って感じるかをテストしたのですが、やはりC5の支配領域が「知覚脱失」または「知覚鈍麻」でした。
C5(第5頚神経)についてはこちらで説明しています。
こうしてみると、やっぱりポンコツですね。
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