戸隠キャンプツーリングはクルマで

2017年8月19日(土)

8月19日はバイクの日ですね。
8月17日と18日を使って、家族そろってのキャンプツーリングに出掛けてきました。もちろん奥さんの運転するクルマでです。

戸隠キャンプ場フリーサイト

NEXCO中日本が販売する、「速旅(はやたび)2017信州めぐりフリーパス」の首都圏出発プランを見てみると、最寄りのつくば牛久インターも出発エリアに含まれているので、長野県の戸隠キャンプ場に泊まることにしました。

早朝の圏央道はトラックが多く、夏休みも終わったモードかと思いきや、関越から先はファミリーが目立つようになりました。上信越道も快適に走り、長野インターで高速を降りました。

まず向かったのは善光寺です。2015年の「2大絶景ロード ハシゴ旅」以来のお参りです。前回と違ったのは、夏休み限定で、山門回廊巡りが行われていたことです。

善光寺の山門からの眺め

こちらの山門ですが、金文字の善光寺がひときわ目立ちますが、この善光寺の3文字の中に鳩が5羽がかくれており、「鳩字の額」と呼ばれるのだそうです。

善光寺の参道の仲見世

ここでトラブル発生です。子供の持ってきたD5300の電池が切れそうですが、予備電池も充電器も持ってきていないことが判明しました。

仕方ないので、カメラのキタムラ長野高田店さんで電池を購入することにしました。が、事情を説明したところ、お店のご厚意で電池を充電してくださいました。自分も、最近欲しかったハンドストラップを見つけて購入することができました。カメラのキタムラ長野高田店さん、本当にありがとうございました。

長野市の映画館にディスプレイされていたミニオン

その後は、前回のツーリングで食したおやきの味が忘れられず、鬼無里のいろは堂さんへ向かいました。そこでキャンプ中に食すべくおやきを購入し、戸隠へ向かいます。

当初は戸隠神社にもお参りする予定でしたが、電池の充電時間待ちなどで時間をとられたため、残念ですが今回は通り過ぎるのみとなりました。

「急ぐとも 止まって拝め 宮の前」

戸隠キャンプ場は、広いフリーサイトが人気のキャンプ場です。定期的に施設には投資をしているらしく、キャンプ場入り口には真新しいウエルカムハウスという建物が建っており、ここで受付をします。

さすがにお盆のピーク時はフリーサイトも混雑し、キャンプ場スタッフによる場所指定があったようですが、17日にはほとんど解消し、人気の中央エリア以外はかなりの余裕です。

キャンプ場の夜

我々は南側の行き止まりエリアに設営しました。その晩は出発前の予想以上に雨が強く降り、夜に何度か目が覚めましたが、朝には小降りになっていました。

18日の天気予報によれば、新潟・長野は大雨に注意とのことでしたが、朝8時の受付開始と同時に入場してくるお客さんも何台かいらっしゃいました。

濡れたテントを乾かすこともできず、キャンプ場を後にした我々が最初に向かうのはお風呂です。今回は、いこいの村アゼィリア飯綱さんでお風呂に入らせてもらいます。

お風呂の後は、そば道場でそば打ち体験と思っていたら、お風呂の営業が11時からでした。「戸隠そば博物館 とんくるりん」さんは、そば打ち体験が毎正時に始まるので、昼食には遅くなりすぎます。体験はあきらめて食事だけにします。

最後に訪れたのは鏡池です。時間も天気も良いコンディションではありませんでしたが、タイミングによっては、鏡に映したような景色を見ることができました。

鏡池

結局、奥さんがiPhoneを手持ちで撮った写真が、一番キレイな瞬間を捕らえていたようです。

鏡池からはバードラインで長野市内方面に向かい、浅川ループ橋を過ぎたところで小布施方面に進路を変え、道の駅おぶせ/小布施スマートICから上信越道に乗って帰路につきました。

走行ルート
https://goo.gl/Ev2jJg

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