腕神経叢損傷に対する神経再建手術からちょうど1年経ったタイミングで検診があり、針筋電図検査を行ってきました。
上腕二頭筋はすでに波形が出ているので、今回は棘下筋を検査します。
棘下筋は肩甲骨に張り付いていて、肩の外旋をする筋肉だそうです。今はこれが働いていないので、肩が固定されずブラブラしてしまうとのことでした。棘下筋が働くようになれば、肩がブラブラしなくなり、「なんでやねん!」の動きも出来るようになるのだそうです。
検査の結果、まだ波形は認められませんでした。
リハビリや触診では、棘下筋に張りが感じられるというのですが、筋電図には現れません。全く振れないわけではありませんが、棘下筋が薄くなりすぎて、他の筋肉の波形を拾っている可能性が高いということでした。
3か月後に再検査の予約をしてきました。
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