肘が重力に抗して上がるようになってきました。
筋力の評価には徒手筋力テスト(Manual Muscle Test;MMT)というのがあるらしく、次の6段階で評価するそうです。
- 5(Normal):
- 運動範囲全体に渡って動かすことができ、最大の徒手抵抗に抗して最終運動域を保持できる。
- 4(Good):
- 運動範囲全体に渡って動かすことができ、中等度〜強度の徒手抵抗に抗して最終運動域を保持できる。
- 3(Fair):
- 運動範囲全体に渡って動かすことができるが、徒手抵抗には抗することができない。
- 2(Poor):
- 重力の影響を除いた肢位でなら、運動範囲全体、または一部に渡って動かすことができる。
- 1(Trace):
- 筋収縮が目に見える、または触知できるが、関節運動はおこらない。
- 0(Zero):
- 筋収縮・関節運動は全くおこらない。
自分の場合、肘は他動(他人に動かしてもらう)であれば120°程度まで曲がるので、そこまで上がるようになってレベル3なのだそうです。
ついこの間までは、かなり遠い目標に思えていたのですが、かなり現実的になってきました。事故を起こしてもうすぐ1年なので、それまでに到達できるように頑張りたいと思います。
ついでですが、今日のリハビリでも握力を計ったところ、22キロまで回復していました。
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