メディカルIDを登録しました

2016年11月15日(火)

事故や病気で意識が無くなったとき、近くの人から家族へ連絡をしてもらえるよう、遅ればせながらiPhoneにメディカルIDを設定しました。


今回はツーリングライダーなら誰でも知っておくべきTipsです。

自分が事故にあったとき、仲間は僕の家族に連絡を取ろうとしましたが、誰も僕の家内の携帯番号など知らず、だいぶ苦労をしたそうです。

実は、iPhoneにメディカルIDを登録しておけば、そうした緊急時にスムーズに連絡することができたということを知りました。

登録は「ヘルスケア」から行います。

最初に起動すると、名前や生年月日、既往症やアレルギーの登録ができるほか、緊急連絡先も複数登録することができます。

メディカルIDに登録した連絡先は、パスコードが分からなくても、緊急連絡先から発信することが可能です。


ロック解除ボタンを押して、パスコードの入力画面を出したら、左下の「緊急」をタップします。


ここから警察や消防への発信も可能ですが、左下の「メディカルID」をタップすると


あらかじめ登録しておいた緊急連絡先へ、電話をかけてもらうことができます。

Androidの場合は、アドレス帳に「In Case of Emergency (ICE)」があれば、そこに登録することで、ロック画面から発信ができるようです。

当然、身内の電話番号に誰からでもアクセスされるというリスクはありますが、意識不明で病院に運ばれた身としては、事前に登録しておくべきだったと思っています。


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