術後3か月の検診に行った話

2016年10月26日(木)

神経再建手術からちょうど3ケ月が経過しましたが、筑波大学付属病院へ月に1回の定期診断を受けに行ってきました。



粉砕骨折した橈骨は、レントゲンで見ただけでは正確に判断できないものの、だいぶ良さそうなので次回はCTスキャンで撮影してみるとのことです。

ちなみに前腕の回復を実感できるのはレントゲンの台に腕を置いた時です。以前は手のひらを下につけるのも、チョップの体制で手を置くのも一苦労で、体ごとひねっていたのが、普通に腕だけでひねることができるようになりました。

で、神経のほうですが、肘の反応はどうか、グーにしながら肘を曲げてみてと言われてやったところ、肘の内側に指をあてていた先生が、「あら、来てるかも?」とのこと。。。。えっ、本当ですか?!

確かに風呂の中で、左手をグーにして力を入れると、肘が内側に曲がるというか、軽く浮く感じはあるんですが??まさかと思ってました。

「だって誰かに動かしてもらってるわけじゃないでしょう?」

「じゃあ、自分で動かしてるのよ。」

というわけで、来月は筋電図検査をして本格的に確かめることになりました。

【補足】

上の画像は手術直後の鎖骨のレントゲン写真です。抜糸前なのでホッチキスも映っています。


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