魅力度以外にも全国ワーストな件

2015年11月1日(日)

魅力度ランキングでワーストを更新している茨城県ですが、速度違反による死亡事故も全国ワーストだそうです。

以下、茨城新聞Web版から引用
【本県の速度違反死亡事故 全国ワースト、20代が5割超 】
今年9月末までの交通死亡事故のうち、最高速度違反の事故割合が全体の2割近くまで増加し、このうち20歳代の若者の事故が5割を超していることが31日までに、県警のまとめで分かった。速度違反の死亡事故18件は全国ワースト。県警は「スピードの出し過ぎは重大事故につながる」として、運転速度の抑制を呼び掛けている。 
県警交通企画課によると、死亡事故の第1当事者を違反別にみると、9月末までの死亡事故100件のうち、「脇見漫然」が26件で最も多く、最高速度が18件で続いた。脇見漫然の割合は全国平均とほぼ同じだが、最高速度は全国平均の5・9%に比べ3倍近くになっている。
最高速度違反を年齢別にみると、20歳代が10件(55・6%)で最多。30歳代と40歳代が各2件(11・1%)で続いた。20歳代の割合は、全国平均(30・7%)の1・8倍に達した。 
また、事故時に「危ない」と感じた瞬間の速度「危険認知速度」をみても、本県の平均は54・9キロと全国平均の44・9キロを10・0キロ上回る。80キロ超の人身事故に占める死亡事故の割合は78・6%に及び、51〜60キロの4・6%と比べ17倍にもなっている。 
県警は今後、最高速度違反の取り締まり強化をはじめ、安全運転を呼び掛ける「交通安全かわら版」やホームページを通した広報啓発などを実施、県民の事故防止に努めていく。 (黒崎哲夫)
記事へのリンクはこちら
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14463013096323

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