平成27年度開通を目指していた、圏央道・つくば中央IC~境古河IC間区間については、開通が遅れる可能性があるようです。
これまでの予定では平成27年開通となっていましたが、26日の発表(http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h27/0826/)によれば
国土交通省関東地方整備局と東日本高速道路株式会社が共同で事業を進めている国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の境古河ICからつくば中央IC間については、軟弱地盤上における盛土箇所の一部において、軟弱地盤の圧密が予測以上に進行していることから、「軟弱地盤対策検討委員会」を設置し、その対策等を幅広く検討することとなりました。ということなので、開通は先延ばしになるようです。
これを受けて、開通時期については検討が必要な状況となっております。
今後、一日も早い開通に向け、最大限努力してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
もっともこの区間については
土地収用法に基づく手続きによる用地取得等が速やかに完了する場合の予定です。なんていう注意書きが添えてあったし、下道も空いているので使うメリットがあまり感じられない区間でもあるわけで、それより白岡菖蒲~桶川北本が11月に開通すれば秩父や中央道方面が一気に近くなるので、それほど影響はないかもしれません。
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