千葉県の一宮町で行われた上総十二社祭りを見に行き、そのスケールと勇壮さに圧倒されてきました。
長生郡一宮町といえば、2020年の東京オリンピックでサーフィンが開催される町ですが、町の名前の通り、上総国一之宮 玉前神社が鎮座する町でもあります。
神社で例大祭が執り行われると、馬で釣ヶ埼海岸へ向かいます。海岸へは玉前神社ゆかりの各神社からも神輿が渡御し、最終的に祭場には2500人もの担ぎ手が集結するのだとか。
我々はまず神社を参拝し、子供神輿や神馬を見送った後、シャトルバスで海岸の祭場まで送ってもらいました。
会場はすでに多くの見物客でにぎわっており、ほどなく各地からの神輿がやってきました。
各神社の神輿が揃ったところで、一斉に神輿を差し上げてもみ合う様子は圧巻です。
その後、神輿は鳥居をくぐって、それぞれの神社へ帰っていきます。その時間にあわせて帰りのバスがでるので神社まで送ってもらいました。
玉前神社の神輿は国道お練りをしながら八時ごろに宮入し、この日の祭りは終わるのだそうです。
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