2017年3月20日(月)
腕神経損傷であり花粉症でもある自分は、御多分に漏れず鼻水がひどいわけですが、なんと両手で鼻をかめるようになりました。
もちろん、左手を顔の高さまで上げることは出来ないので、顔を手に近づけるようにかがんだ姿勢になりますが。膝を立てた体育座りなんかちょうどよいです。
今まで片手でしかできなかったのに、なぜ両手でできるようになったのか、自分なりに考察をしてみます。
まず、前腕を外側にひねる「回外」の回せる角度が大きくなったこと。まだ自分の力だけでは無理ですが、手のひらをほぼ上向きにできるようになりました。
手首を上にそらす「背屈」ができるようになったこと。右手に比べればまだまだですが、なんとか鼻をつまむように両手で抑えられるようになりました。抑えるといいながら、右手で支えているんですけどね。
それから肩回りの自由度が高くなってきたこと。外旋や屈曲が以前より柔らかくなってきました。もちろん、あくまで自動ではなく多動で、ですが。
思えばリハビリの初期では、左の親指を口まで届かせるのを目標にした時期もありました。まだ、ぎこちないですが、片手だけでするよりずっと効率が良い(?)し、リハビリにもなるのではないかと思って、いつも回りの迷惑も顧みず盛大に鼻をかんでいます。
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