ガソリン

2014年8月31日

今回は長距離を走ったのでガソリンもだいぶ使いました。

場所給油リットル単価円/リットル
24日安達太良SA下り11.39171
24日南三陸町志津川13.59165
25日一関市室根11.97162
25日安達太良SA上り12.20172
31日帰宅後14.03155

満タンにして出かけたので合計 63.18リットル使ったことになります。
けっこう使ってますねー。

走行距離は1110.5キロなので、燃費は17.57L/kmでした。
最近のバイクとは比べられないですね。




南三陸ロングツーリング 2日目


8月25日(月)

一泊二日のロングツーリングも今日は復路です。岩手から茨城まで高速道路を一気に走ります。さて今日中にたどり着くことができるでしょうか?


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昨夜バイクを留めさせてもらった駐車場ですが、気が付けば看板が壊れています。そういえば、菊地旅館さんもやっと営業を再開できたとウェブに書いてありました。やっぱりここも被災地なのです。

石ノ森漫画館も営業を再開できましたが、今日は時間が早いので記念撮影だけしておきます。


早朝の北上川を河口に向かい右岸を走行し、北上川を渡らずに釜谷地区に向かいます。

このあたりは釜谷地区、韮島地区などの集落が立ち並び、その一角に大川小学校は立っていたということです。慰霊碑の祭壇に以前の集落の写真がありました。それがいまは、何もない平野に小学校跡だけが残った状態です。





ここでも我々は自然が持つすさまじい破壊力を見せつけられ、その計り知れないなパワーにただ畏怖するのみです。そしてまた、3年経った今でさえ、ここにいるだけで感じるこの恐怖感。その瞬間ここにいた人たちの感じた恐怖を想像しただけで感極まってしまいました。







ここからまた南三陸町を通過し、気仙沼へと向かいます。国道45号線は復興道路とも呼ばれ、特に志津川を過ぎるとたくさんのダンプが行きかいます。

気仙沼は一段とダンプが多く、市街地に向かう道路は渋滞です。今月グランドオープンしたばかりの海の市に寄りお土産を買いこみます。

気仙沼を過ぎるといよいよ岩手県です。陸前高田市で奇跡の一本松を見学に行きます。ここは市営の無料駐車場があるので、そこにバイクを停めて少し歩きます。バス停もありました。




松の木自体はいわばレプリカのようですが、見た目には違和感はありません。その凛とした姿の一本松と、すべてを失った荒野、そして廃墟となってしまったユースホステルの3つの要素が一体となって、訪れる人に再生や復興、希望を与えているのだと感じました。

ここが今回の旅のゴールです。

陸前高田から気仙沼へ戻り、千厩から花泉を経由して若泉金成ICで東北道に乗ります。郡山から磐越道に分かれ、常磐道でつくば牛久ICまで戻ってきました。

残りの写真はこちらから

全走行距離: 1,110.5Km

本日の走行ルート
https://mapsengine.google.com/map/edit?mid=zzmebsNN0myo.kxbaLLiNL-V8

南三陸ロングツーリング 1日目

2014年8月24日(日)

今回は無謀にも一泊二日のロングツーリング。行先は宮城から岩手へかけて三陸海岸を北上する予定です。現在の被災地を自分の目で確かめに行ってきます。 同行するのはいつものブラックバード古橋さんです。


いきなり集合場所を間違えて出発が遅れたものの、栃木県の道路事情の良さに助けられて、あっというまに矢板ICまでたどり着き、長い長い高速道路での移動が始まったのでした。

この日の東日本は35度を超える猛暑日で、行けども行けども暑いばかり。サービスエリアにたどり着くたび水分補給が必要です。仙台南ICから仙台南部道路に分岐し、仙台空港ICでやっと高速を降りることができました。

初日の午前中だけでフラフラになりながらも、何とか仙台空港に到着した二人です。さすがに空港の中はエアコンが効いていて涼し~!建物もきれいだし、清潔感があります。空港の1階ロビーには、津波の被害を受けたときの様子がパネル展示してありました。




そう、この様子は家のテレビで観ていました。滑走路に津波が押し寄せる様子も覚えています。それが、いま立っているこの場所も、現在はきれいになって元通り使われています。ここまでのご苦労はいかほどだったか、我々には推し量ることもできません。ただ感服するばかりです。

空港で昼食を済ませたあとは、仙台東部道路を経由して三陸自動車道の桃生津山ICまで行き、国道45号線・東浜街道に合流します。道の駅津山で休憩して南三陸町へとバイクを走らせます。

「ここから過去の津波到達点」と書かれた看板を始めて見ました。 書かれている文言もショッキングですが、その看板を過ぎると現れる光景に目を奪われました。いきなり荒涼たる景色が広がるのです。

BRTの駅があります。仮設で営業中のセブンイレブンがあります。壊れて傾いたままの水門があります。他には何もありません。それ以外は一面が荒野です。初めて目の当たりにした被災地の風景を現実のものと受け止めようとしますが、これまでの常識外ばかりの光景に思考が混乱します。

それは遠くからでもすぐに分かりました。荒野にぽつんと立っています。それだけが周りから取り残されたようでもあり、自然の力に打ちひしがれて力なく佇んでいるようでもあります。

南三陸町の防災対策庁舎跡です。

「うそだろ?」「どうして?」 

文字通り、完膚なきまで打ちのめされた文明の象徴を前にして、常識の範囲内でしか回転できない我が思考回路はこんな言葉しか思い付きません。そして、その瞬間、その場に居合わせた人たちに思いを馳せると目頭が熱くなりました。




この後は国道398号線を石巻まで南下して、今日の宿泊地に向かいます。

ところが、金毘羅崎を過ぎたあたりで雨が降り始め、瞬く間にどしゃ降りになってしまいました。カッパを通しても痛みを感じるほどの雨の中を1時間ほど走行し、菊地旅館にたどり着きました。

旅館には屋根付き駐車場がなかったものの、隣の方のご厚意で、使わなくなった有料駐車場の屋根の下にバイクを留めることができました。

旅館のご主人に出迎えてもらい、すぐに風呂に入ります。夕食の後は、近くにあった居酒屋「五右衛門」で軽くやって早目に就寝しました。

2日目へ続く

すべての写真はこちらから

本日の走行ルート
https://mapsengine.google.com/map/edit?mid=zzmebsNN0myo.kyxtn4gWuMHk


ツーリングネット購入

2014年8月17日(日)

モトフィズのツーリングネットMサイズを購入しました。



フックが取り外しできます。
フックに他のフックやゴムを引っかけることもできます。
荷物の量や形に合わせて対応できそうです。


こんな風に使うこともできました。
奥さんの髪ゴムを使わせてもらいました。


欲張ればこんなに積めます。
ちょっとムリがあるでしょうか、、、



もて耐

2014年8月3日(日)

息子が、もて耐にピットクルーとして参加してきました。
車の免許を取る課程で原付に乗ったのが唯一のバイク体験な息子です。
ピットクルーと言っても、サインボードを出すのがせいぜいだったようです。

それでも色々な経験が出来て楽しかったらしいです。

で、レースに刺激を受けてバイクに乗りたくなったかと聞けば、「いやーそれはないなー」ということでした。

朝から熱中症に注意

2014年8月1日(土)

朝の5時半から2時間ほどバイクに乗ってきました。
この時間なら道路もすいてるし、まださほど暑くないので足慣らしにちょうどいいです。

とはいえ、2時間もの間、膝から下を暖められ続けたせいか、軽く熱中症気味です。
足を開いて乗るのはどうしても抵抗があって、、、

XJRの場合、暑くてもツーリングパンツのほうが良さそうです。