ツーリングの最中にiPhoneでGPSログを採ったら、ツーリングの足跡がこれまで以上に詳しく残せて、使い道も色々あるのでご紹介します。
iPhoneでGPSログを採るには
2018/01/05 修正
GPX Master が最新のiOSに対応しないので、PixTrackというアプリに変えました。ウィジェットにも登録できるのでワンタッチでスタートとストップができます。
http://thinkbitz.com/pixtrack/
使い方は簡単で、出かける前に「Start Logging」、帰ってきたら「Stop Logging」をタップするだけです。準備として、Background Sig. Only をオフにしておかないとバックグラウンドでログを採ってくれません。また、Sync Dropbox を設定しておくと、わざわざPCで読み込む手間がなくなるので便利です。
あと大事なこと。GPSのログと写真とは、撮影日時で位置をマッチングさせるので、デジカメはなるべく正確に時間を合わせておきます。
写真にジオタグを挿入するには
まず、スマホ以外の、コンデジやデジイチで撮影した写真にGPSタグ(ジオタグ)を挿入します。
自分はニコンの View NX2 を使ってみました。
http://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/products/166/ViewNX_2.html
- 写真を選んでツールバーの「Log Matching」をクリックします。
- トラックログとして、iPhoneから転送されたGPXファイルを追加します。
- 変更したい写真を選択して(全部選ぶならCtrl+A)保存をクリックします。
ジオタグが追加されると、マップで表示することができるようになります。
iPhoneの写真アプリでもマップに表示されるようになりました。
Exifを確認する
View Exif というアプリで Exif情報を表示させてみました。
https://itunes.apple.com/jp/app/viewexif/id945320815?mt=8
例えばこの写真。
アクションからViewExifを選択します。
マップも表示されるし
グーグルマップでルートを表示させるには
Googleマップで表示させると、ツーリングの足跡が細かいところまで再現されます。
- Googleマップのメニューから[マイマップ]を開きます。
メニューアイコンは「Googleマップを検索する」と書いてある左の横3本棒です。 - [マイマップ]をクリックします。
- [地図を作成]をクリックします。サイドバーの一番下にあります。
- 無題の地図が開いたら、[インポート]をクリックします。
- GPXファイルをドラッグするか、選択して開きます。
標高差も見ることができます。よく自転車乗りの人もつかってますよね。
山岳道路を走った後など、見るのが楽しみになりそうです。
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